Amazon VPN接続のしきい値設定
Site24x7は各サービスのAPIを使用して、全IPセクションのVPN接続とリージョンのVPNエンドポイントを自動ディスカバリします。完了すると、各VPN接続を監視に追加します。
タグ(キー-値のペア)をAWs VPN接続に割り当てて、ディスカバリを無効することもできます。詳細は
こちら
作成されたすべてのVPN接続監視で、デフォルトのしきい値プロファイルが割り当てられます。このデフォルトプロファイルを編集と新しいプロファイルの新規作成の両方を行えます。
ユーザーの追加やアラート設定についての詳細はこちら
VPN接続のしきい値プロファイルの新規作成
AWS VPN接続のしきい値プロファイルの新規作成方法は次のとおりです。
- 管理 > 設定プロファイル > しきい値と可用性の順にクリックします。
- しきい値と可用性画面で、しきい値プロファイルの追加をクリックします。
- ドロップダウンからVPC-VPN接続を選択します。リモートネットワークとAWS間でのネットワーク接続でサポートされているパフォーマンスメトリックが表示されます。
- 表示名でしきい値プロファイルのラベリングを行います。
デフォルトでは3つの属性のみ表示されていますが、しきい値設定のドロップダウンをクリックしてさらに多くの属性を表示します。設定したしきい値に基づいてアラートが発生します。
デフォルトVPN接続しきい値プロファイルの編集
AWS VPN接続のデフォルトしきい値プロファイルの編集方法は次のとおりです。
- AWS > 監視しているAWSアカウント > VPC-VPNの順にクリックします。
- 監視VPN接続のリストからしきい値を編集したい接続を選択します。
- 表示名横のアイコンの編集をクリックします。
- しきい値プロファイル(Default Threshold - VPC-VPN connection )がしきい値と可用性項目に設定されています。鉛筆アイコンをクリックしてしきい値を編集し、保存をクリックします。
しきい値プロファイルの編集
AWS VPN接続のしきい値プロファイルの編集方法は次のとおりです。
- 管理 > 設定プロファイル > しきい値と可用性の順にクリックします。
- 編集したいしきい値プロファイルを選択します。
- しきい値を編集して保存をクリックします。
しきい値プロファイルの削除
AWS VPNのしきい値プロファイルの削除方法は次のとおりです。
- 管理 > 設定プロファイル > しきい値と可用性の順にクリックします。
- しきい値プロファイルを選択して削除をクリックします。
VPNチャネルのしきい値プロファイルの作成
両VPNエンドポイントのしきい値プロファイルの割り当て方法は次のとおりです。
- AWS > 監視AWSアカウント > VPC-VPNの順にクリックします。
- VPN接続リストからしきい値を編集したい接続を選択します。
- チャネル詳細タブを選択します。仮想プライベートゲートウェイで指定されたVPNエンドポイントがチャネル詳細項目に表示されます。
- 鉛筆アイコンをクリックしてメトリックデータのしきい値を設定し、保存をクリックします。しきい値設定オプションで全VPNエンドポイントに対して一括でしきい値を設定することもできます。
VPNチャネルのしきい値編集
- 上記と同様の手順を行い鉛筆アイコンをクリック後、しきい値を編集して保存をクリックします。
対象グループのしきい値削除
- 上記と同様の手順を行い鉛筆アイコンをクリック後、設定されている値を削除して保存をクリックするか、アラートの無視オプションでトグルボタンをはいにします。