ブラウザ、デバイス、国、ユーザー、ドメイン、ISPといった各パラメーターに基づいてフィルターリングし、Webサイトのパフォーマンスを分析します。Webサイトのパフォーマンスやユーザー体感に影響を与えている詳細情報を取得します。
Webサイトパフォーマンスのフィルターと分析方法:
図1:フィルター可能なパフォーマンスの概要
図2:特定部分のクリックで詳細に表示
図2は2020年1/6から2/2までの1週間のデータを表示しています。1/27に発生した応答時間のピークをクリックすると、図3のように15分前後のさらに詳細な時間枠でそのピークを表示できます。
ユースケース:
直近30分のWebサイトパフォーマンスを分析します。
次の図に、応答時間のピークがあります。ドリルダウンしてさらに詳細に表示します。
図3:サーバー応答時間のスパイク
図3は、トランザクションやAjax要求の増加により応答時間のスパイクが示されているフィルター可能なパフォーマンスグラフです。
Webトランザクションに移動して、最も高い応答時間のトランザクションでフィルターを行います。
図4:サーバー時間スパイクのトランザクション応答
図4で、同様のトランザクションのリストが表示されています。特定のトランザクション/Home/monitorsは処理に時間を要しており、応答時間がスパイクしています。
図5:サーバー時間スパイクの同様トランザクション応答
ビデオ
フィルター可能なパフォーマンスの詳細ついては次のビデオをご確認ください。