ヘルプ Amazon Web Services Amazon EFS
Amazon Elastic File System (EFS)は、スケーラブルなファイルシステムを素早く作成、設定、シェアする管理サービスです。Site24x7とAWSとの連携で、EC2インスタンスにマウントされたファイルシステムと、オンプレミスサーバーのパフォーマンスデータを監視します。
AWS管理ポリシーである読み込み専用アクセス権(推奨)をSite24x7エンティティ(IAMユーザーまたはIAMロール)に割り当ることで、Elastic File Systemへのアクセスと、メトリクスデータの収集が可能になります。詳細はこちら
EFSメトリクスデータの収集は、5分毎に行われます。詳細はこちら
各ファイルシステムはベーシック監視となります。
ファイルシステムでは、以下のメトリクスが収集されます。:
属性 | 詳細 | 統計 | データタイプ |
---|---|---|---|
バーストクレジットのバランス | ファイルシステムで利用可能な、バーストクレジット数です。 | 平均 | GB |
クライアント接続数 | クライアントによる、ファイルシステムへの接続数です。 | 最大 | カウント |
データ読み込みIOバイト数 | 読み込み操作に関する合計バイト数です。 | 合計 | MB |
データ書き込みIOバイト数 | 書き込み操作に関する合計バイト数です。 | 合計 | MB |
メタデータのIOバイト数 | メタデータ操作に関する合計バイト数です。 | 合計 | MB |
IO制限の割合 | ファイルシステム(汎用パフォーマンスモード)がI/O制限に達するまでの割合です。 | 平均 | パーセント |
合計IOバイト数 | すべてのファイルシステム操作に関する合計バイト数です。 | 合計 | MB |
ファイルサイズの測定 | Amazon EFS file systemのサイズを測定します。 | 最大 | MB |
Amazon EFS file systemでは、以下の情報が収集されます:
属性 | 詳細 |
---|---|
ファイルシステム名 | ファイルシステムに付けられた固有の名前です。 |
ファイルシステム ID | AWSによって割り当てられた、ファイルシステムのIDです。 |
リージョン | ファイルシステムが配置されるリージョンです。 |
作成時間 | ファイルシステムが作成された時間です。 |
トークンの作成 | 最大64文字のASCIIです。Amazonはこれを使用し、べき等性を確認します。 |
暗号化 | ファイルシステムが暗号化されているかどうか確認できます。使用可能な値は[真]と[偽]です。 |
ライフサイクルのステータス | ファイルシステムのライフサイクルフェーズです。 |
KMS Key ID | AWS Key Management Service(KMS)のIDは、ファイルシステムを暗号化する際に使用します。 |
マウントターゲット | ファイルシステムが現在持っているマウントターゲットの数です。 |
オーナーID | 作成されたファイルシステムのAWSアカウントです。 |
パフォーマンスモード | ファイルシステムのパフォーマンスモードを表示します。使用可能な値は、[汎用]と[最大I/O]です。 |