ヘルプ Google Cloud SQL監視
Site24x7でGoogle Cloud SQLにホスティングされているクラウドデータベースの可用性とパフォーマンスを監視します。
Google Cloud SQL監視により、問題の特定、ダウン時間の縮小化、データベースパフォーマンスの最適化を行えます。
GCP監視を追加していない場合、次の手順を行ってください。
GCP監視がすでに追加されている場合、次の手順でリソース監視を追加してください。
メトリックデータを1分ごとに収集し、ステータス情報を5分ごとに取得します。
メトリック名 | 説明 | 統計 | 単位 |
---|---|---|---|
メモリ使用率 | 現在使用しているメモリクォータ量です。 | 平均 | バイト |
ネットワーク受信バイト/MySQL | MySQLプロセスにより受信されたデータサイズです。 | 平均 | バイト |
ネットワーク送信バイト/MySQL | MySQLプロセスにより送信されたデータサイズです。 | 平均 | バイト |
Auto-failoverリクエスト | インスタンスの自動フェールオーバーリクエスト数の合計です。 | 合計 | 数 |
バイト 使用 | Cloud SQLサービスで使用しているデータ量です。 | 平均 | バイト |
CPU 予約コア | データベースの予約コア数の合計です。 | 合計 | 数 |
CPU使用率 | データベースごとのCPU使用率です。 | 平均 | パーセンテージ |
CPU使用率 | データベースで使用されていたCPU時間量です。 | 平均 | 秒 |
ディスククォータ | データベースで割り当てられているディスクの最大サイズです。 | 最大 | バイト |
ディスク読み込みIO | 入力出力読み取り操作が行われた平均数です。 | 平均 | 数 |
ディスク使用率 | データベースごとのディスク使用率です。 | 合計 | パーセント |
InnoDB Dirtyページ | InnoDBバッファープール内の未フラッシュページ数の合計です。 | 合計 | 数 |
InnoDB Freeページ | InnoDBバッファープール内の使用されていないページ数の合計です。 | 合計 | 数 |
InnoDB Fsyncコール | InnoDB fsyncコール数の合計です。 | 合計 | 数 |
InnoDB Log Fsyncコール | ログファイルへのInnoDB fsyncコール数の合計です。 | Total | Count |
InnoDBページ読み込み | InnoDBページ読み取り数の合計です。 | 合計 | 数 |
InnoDBページ書き込み | InnoDBページ書き込み数の合計です。 | 合計 | 数 |
InnoDB合計ページ | InnoDBページ数の合計です。 | 合計 | 数 |
メモリクォータ | データベースインスタンスの最大RAMサイズです。 | 最大 | バイト |
メモリ使用率 | データベースインスタンスごとの平均RAM使用量です。 | 平均 | バイト |
MySQL InnoDBディクショナリキャッシュ | InnoDBディクショナリキャッシュの割り当てメモリの合計です。 | 合計 | バイト |
MySQLオープンテーブル定義 | データ収集時にキャッシュされたテーブル定義数の合計です。 | 合計 | 数 |
MySQLオープンテーブル | データ収集時にオープンしたMySQLテーブル数の合計です。 | 合計 | 数 |
MySQLオープンテーブル数 | 直近のデータ収集後、オープンされたテーブル数の合計です。 | 合計 | 数 |
MySQLオープンテーブル定義数 | キャッシュされた定義数の合計です。 | 合計 | 数 |
直近のI/Oスレッドエラー数 | I/Oスレッドの停止が起こった直近のエラーです。 | テキスト | テキスト |
直近のSQLスレッドエラー数 | SQLスレッドの停止が起こった直近のエラーです。 | テキスト | テキスト |
Slave SQLスレッド起動状態 | リレーログ内の実行イベントにおけるSQLスレッドのステータスです。 | ブーリアン | 1- 実行中 0 - 停止中 |
IT自動化により、しきい値違反発生時に設定したアクションを自動で実行します。
詳細は、こちらのページをご確認ください。
設定ルールにより、しきい値プロファイル、通知プロファイル、監視グループなどの設定を自動で設定できます。
詳細は、こちらのページをご確認ください。
[サマリー]タブで、上記監視メトリックデータを表示します。
アクセス方法は次のとおりです。
[設定の詳細]タブで、監視の設定内容を表示します。
アクセス方法は次のとおりです。
レポート機能により、リソースの監視データを表示し、パフォーマンスを把握できます。
レポートの表示方法は次のとおりです。
監視画面の[サマリータブ]からもレポートを表示できます。
表示方法は次のとおりです。