ヘルプ インターネット サービスのメトリック FTPサービス
Site24x7のWebダッシュボードにはカスタム ステータス バナーがあり、監視がオペレーション ステータスごとに並んでいます。FTPサービス監視の監視結果を見るには、Webアイコンへ移動し、Webダッシュボードで適宜、FTPサービス監視をクリックしてください。
イベント タイムライン ウィジェットは、選択した監視の過去のイベントを、選択期間にわたって記録します。ダウン、トラブル、メンテナンス、一時停止、異常など、過去からの事象を、特定・解析することが可能です。それぞれのイベントは、容易に特定できるよう、色分けされています。イベントは最大限のデータを抽出するようドリルダウンでき、トラブルシュートが容易となります。実際の障害期間とトータルでの障害時間を、期間を区切って追跡することも可能です。
結果は2つに分けて表示されます。応答時間および可用性、ならびに、ロケーションごとの応答時間です。
応答時間
応答時間とは、Site24x7サーバーが、指定ポートでFTPサーバーに接続するまでにかかる時間の総計をさします。グラフは、期間と応答時間を軸として、プロットします。
ロケーションごとの応答時間グラフは、1日ごとか1時間ごとの平均応答時間を、監視ロケーションごとに提示します。これは、監視の平均応答時間を、ことなる監視地点からチェックするのに利用できます。グラフではロケーションの凡例が提供され、マニュアルでのフィルターに使えます。これを利用して、特定ロケーションからの応答時間を抽出することができます。
平均応答時間と、ロケーションごとの平均応答時間は、表形式で詳しく提示します。
ここでは、監視のトラブル履歴について詳細な情報を提供します。ステータス、正確な障害の時刻、時間、理由が表示されます。
ロケーションごとの可用性・応答時間
それぞれの監視ロケーションから見た対象FTPサーバーについて、可用性や応答時間などの属性を、表形式で提示します。それぞれの監視地点から見た、可用性(%)、応答時間、障害継続時間の総計は、ここで表示されます。
設定したロケーションからの監視の実ステータスを、手早く見ることができます。さらに、さまざまなポーリング サイクルで、リアルタイム データの表示も可能です。ここには、障害とトラブル アラートの情報も含みます。
このセクションではベーシック監視に加え、監視ロケーション、ポーリング間隔、ライセンス タイプなど、さまざまな設定の情報を提示します。
それぞれの監視はログ レコードに集約され、期間ごとに、各種情報を容易かつ深く理解できます。ログは、ロケーションと可用性で、フィルターできます。ログ レポートはCSV形式でダウンロード可能です。
参考情報:FTPサービス監視の設定方法