Site24x7のITオートメーションフレームワークを利用し、アクションプロファイルを作成して、各Amazon EC2インスタンスで実行中のアプリケーションコンテナーサーバーを再起動することができます。しきい値に関連するメトリクスの値をもとに、オートメーションをトリガーする構成や、またはSite24x7アクションを手動でトリガーする構成を作ることができます。
Site24x7 IAMエンティティで割り当てられたポリシー文書に、次の部分的な書き込みレベルがあることを確認します。
アクションプロファイルをマッピングする前に、Site24x7のコンソールで手動でアクションを呼び出すか、REST APIを使用することにより機能をテストできます。アクションファイルを作成後、ITオートメーションサマリーページへ移動し([管理] > [ITオートメーション])、をクリックしてテストを実行します。
オートメーションを実行するには、アクションプロファイルを要求されたアラートイベントにマッピングします。プロファイルを定義済みの監視レベルイベントタイプ(アップ、ダウン、トラブル)または、カスタム属性イベントタイプ(劣化状態のインスタンスの数 > 5)でもマッピングできます。
監視対象のBeanstalk環境の監視編集ページへ移動し([Elastic Beanstalk監視ページ] > > [編集])、アクションプロファイルを次の監視状態の変更にマッピングします。
劣化状態のインスタンス、インスタンスサービスなどのメトリクスに関連したインスタンス、またはアプリケーションリクエスト4xxやアプリケーションレイテンシーなどのメトリクス環境にアクションプロファイルを関連付けることもできます。監視対象のBeanstalk環境のしきい値プロファイル編集ページに移動(リソースの[編集監視]ページ > [しきい値と可用性]フィールドに隣接する鉛筆アイコンをクリック)し、[実行するオートメーションの選択]フィールドをクリックして、要求された属性と共にプロファイルをマッピングします。