Site24x7のITオートメーションフレームワークを用いて、自身のWorkSpacesの停止、起動、再起動、再構築を行うためのアクションプロファイルを作成することができます。監視や個々の属性のステータスが変化した場合にオートメーションを引き起こすように設定することができます。
Site24x7のIAMロールまたは、Site24x7のために作成されたIAMユーザーがアクションを実行するために、添付されているポリシードキュメントに次の書き込みアクションがあることを確認してください。
アクションプロファイルのマッピングの前に、Site24x7コンソール内で手動で実行タスクを行うかREST APIを用いることで、その設定した機能をテストすることができます。これにより再起動アクションの実行に必要な書き込みレベルの許可が明確に設定されているかどうかを確認できます。テストを行うには、ITオートメーションサマリーページ(管理 > ITオートメーション)にアクセスし、起動アイコンをクリックして実行します。
オートメーションの実行には、アクションプロファイルを目的のアラートイベントにマップしてください。プロファイルで事前に定義してある監視レベルのイベントタイプ(アップ、ダウン、トラブル)か、カスタム属性レベルのイベントタイプ(接続しているユーザーの数が30を超えている場合)のいずれかを設定できます。
監視しているWorkSpacesの編集ページ(“WorkSpaces監視リストページ" > WorkSpace > 編集)にアクセスし、アクションプロファイルを次の監視ステータスの変化のいずれかにマップします。
接続セッション、異常なWorkSpaces、セッションの起動時間といったパフォーマンスメトリクスに関連したアクションプロファイルを関連付けることもできます。監視しているWorkSpacesの編集ページにアクセスし、しきい値と可用性欄の隣にある鉛筆アイコンのクリックで、リソースのしきい値プロファイルの編集ページにアクセスします。"実行するオートメーションの選択"をクリックし、目的の属性にプロファイルをマップしてください。
WorkSpacesにシステムエラー、更新の未完了などがあり全機能の停止したとします。このような場合、WorkSpacesを再構築できます。これによって、WorkSpaceが起動されたバンドルの最後のイメージに復元することができます。