カスタムダッシュボードの作成により、ユーザーの用途に合わせたダッシュボードを作成できます。Kubernetes監視ではデフォルトで次のダッシュボードを利用できます。
Kubernetes監視の追加が完了すると、クラスターダッシュボードにリダイレクトされます。
このダッシュボードには[サーバー]→[Kubernetes]→[クラスター名]に移動してアクセスできます。
クラスターダッシュボードには指定したクラスターで稼働している全ノードの集約メトリックが表示されます。
利点
対応エージェントバージョン:19.1.0以上
クラスターダッシュボードで表示できるメトリックは次のとおりです。
Kubernetes監視の追加が完了すると、ステータスダッシュボードにリダイレクトされます。このダッシュボードで、Kubernetesインフラの重要なコンポーネントを表示します。
利点
インベントリーダッシュボードを表示するには、[サーバー]→[Kubernetes]→[クラスター]→[インベントリーダッシュボード]に移動します。
インベントリーダッシュボードで、ノード、ポッド、デーモンセット、エンドポイント、レプリカセットの数といったKubernetesインフラのリソース情報を表示します。リソースタイプをクリックすると、それぞれのラベル、アノテーション、OSタイプなどのインベントリーレポートを表示できます。
ノードダッシュボードを表示するには、[サーバー]→[Kubernetes]→→[クラスター]→[ノード]に移動します。
アイコンをクリックすることで、リストビューとダッシュボードビューを切り換えられます。Kubernetesノードダッシュボードでは、Kubernetesノードのメトリックビューを表示できます。
このダッシュボードで表示できる情報は次のとおりです。
ポッドダッシュボードを表示する方法には、[サーバー]→[Kubernetes]→[クラスター]→[ポッド]をクリックします。
アイコンをクリックすることで、リストビューとダッシュボードビューを切り換えられます。Kubernetesポッドダッシュボードでは、Kubernetesポッドのメトリックビューを表示できます。
このダッシュボードで表示できる情報は次のとおりです。
コンテナダッシュボードを表示するには、[サーバー]→[Kubernetes]→[クラスター]→[コンテナー]をクリックします。
アイコンをクリックすることで、リストビューとダッシュボードビューを切り換えられます。Kubernetesコンテナダッシュボードでは、Kubernetesコンテナのメトリックビューを表示できます。
このダッシュボードで表示できる情報は次のとおりです。
デプロイメントダッシュボードを表示するには、[サーバー]→[Kubernetes]→[デプロイ]をクリックします。
アイコンをクリックすることで、リストビューとダッシュボードビューを切り換えられます。Kubernetesデプロイダッシュボードでは、Kubernetesデプロイメントのメトリックビューを表示できます。
このダッシュボードで表示できる情報は次のとおりです。
デーモンセットダッシュボードを表示するには、[サーバー]→[Kubernetes]→[クラスター]→[デーモンセット]をクリックします。
アイコンをクリックすることで、リストビューとダッシュボードビューを切り換えられます。Kubernetesデーモンセットダッシュボードでは、Kubernetesデーモンセットのメトリックビューを表示できます。
このダッシュボードで表示できる情報は次のとおりです。
レプリカセットダッシュボードを表示するには、[サーバー]→[Kubernetes]→[クラスター]→[レプリカセット]をクリックします。
アイコンをクリックすることで、リストビューとダッシュボードビューを切り換えられます。Kubernetesレプリカセットダッシュボードでは、Kubernetesレプリカセットのメトリックビューを表示できます。
このダッシュボードで表示できる情報は次のとおりです。
[サーバー]→[Kubernetes]→[ステートフルセット]により、このダッシュボードが表示されます。
対応エージェントバージョン:19.1.0以上
ステートフルセットダッシュボードには、次のメトリックが表示されます。
グラフ: