ヘルプ Docker コンテナー ログ
Docker環境では、実行中のアプリケーションに関する問題を解決するために、コンテナーログを収集します。Site24x7を使用すると、Linuxサーバ上で実行されているAppLogエージェントを介して、直接、そして簡単にログを収集することができます。
ホストではなく、Dockerコンテナーにエージェントをインストールしていない場合は、以下のコマンドを使用してDockerエージェントをインストールしてください:
各アプリケーションは、それぞれ異なるフォルダーとファイルにログを書き込みます。デフォルトで、以下のフォルダーパスからコンテナーログが収集されます。ログが別のフォルダーにある場合は、ログプロファイル作成時にファイルパスでメンションし、特定のフォルダーから収集することができます。
上記は、Dockerコンテナーログを解析するためにSite24x7で定義されたデフォルトのログパターンで、以下のサンプルに基づいています。
{\"log\":\"Starting image\",\"stream\":\"stdout\",\"time\":\"2019-06-04T11:29:54.295671087Z\"}
上記のサンプルログは4つのフィールドに分割でき、元のログからそれぞれの値を取得して、Site24x7にアップロードされます。
フィールド名 | フィールド値 |
Log | Starting image |
Stream | stdout |
Time | 2019-06-04T11:29:54 |
Container ID | 295671087Z |