ヘルプ ログ管理 サポートしているログの種類 Fail2Banログ
Fail2Banは侵入防止ソフトウェアフレームワークで、失敗ログイン試行回数などを元にしたIPテーブルファイアウォール設定を自動で変化させ、ブルートフォース攻撃からサーバーを保護します。Fail2Banログではサーバーで禁止されたIPアドレスリストを表示します。
Site24x7アプリケーションログによりFail2Banログを管理します。
1. Site24x7にログインします。
2. Site24x7サーバー監視エージェント(Windows | Linux)をダウンロードしサーバーにインストールします。
3. [管理]→[アプリケーションログ]→[ログプロファイル]→[ログプロファイルの追加]に移動します。
4. プロファイル名を入力します。
5. ログ種類を選択ドロップダウンから[Fail2Banログ]を選択します。
6. ログソース項目で[ローカルファイル]を選択します。
7. デフォルトで次のパスがファイルソースに使用されます。
Linux:"/var/log/fail2ban.log"
8. ログを収集する対象の監視名または監視グループ名を選択します。
9. [保存]をクリックします。
アプリケーションログでは、全てのログの種類でダッシュボードを作成します。
Fail2Banログダッシュボードでサポートしている表示情報は次のとおりです。