ヘルプ Logstash ログ

Logstash ログ

Site24x7 AppLogsは、ログデータをフィールドごとに分割(date & time、log level、method、message)して、Logstashログをアクティブに監視します。また、AppLogsは、デフォルトでLogstashおよび他のアプリケーションをサポートしており、ユーザーがログデータを収集および表示できるようにします。

ログファイルパス

各アプリケーションは、それぞれ異なるフォルダーとファイルにログを書き込みます。デフォルトで、各オペレーションシステムの以下のフォルダーパスからLogstashログが収集されます。ログが別のフォルダーにある場合は、ログプロファイル作成時ファイルパスでメンションし、特定のフォルダーから収集することができます。

linux : /var/log/logstash/logstash*.log
windows : C:\logstash*\logs\logstash*.log
C:\Program Files\logstash*\logs\logstash*.log

ログパターン

$DateTime:date$][$LogLevel$][$Method$] $Message$

上記は、Logstashログを解析するためにSite24x7で定義されたデフォルトパターンで、以下のサンプルに基づいています。

サンプルログ

[2017-03-10T10:56:50,688][WARN ][logstash.runner] SIGHUP received.

上記のサンプルログは、4つのフィールドに分割でき、各フィールドでそれぞれの値を取得して、Site24x7にアップロードされます。

フィールド名 フィールド値
Date Time 2017-03-10T10:56:50,688
Log Level WARN
Method logstash.runner
Message SIGHUP received

関連するログタイプ