ヘルプ Redis ログ
Redisログの監視では、プロセスに手間がかかることがあります。Site24x7 AppLogsでは、異なるフィールド名ごとにソートした後に、重要なログコンポーネントごとに分割(PID、roles、date & time、log level、message)することで、監視プロセスを簡易化させます。
各アプリケーションは、それぞれ異なるフォルダーとファイルにログを書き込みます。デフォルトで、各オペレーションシステムの以下のフォルダーパスからRedisログが収集されます。ログが別のフォルダーにある場合は、ログプロファイル作成時にファイルパスでメンションし、特定フォルダーから収集することができます。
上記は、Redisログを解析するためにSite24x7で定義されているデフォルトのパターンで、以下のサンプルログに基づいています。
3489:M 06 Mar 09:13:40.537 # WARNING: The TCP backlog setting of 511 cannot be enforced because /proc/sys/net/core/somaxconn is set to the lower value of 128.
上記サンプルログは5つのフィールドに分割でき、各フィールドでそれぞれの値を取得して、Site24x7にアップロードされます。
フィールド名 | フィールド値 |
PID | 3489 |
Roles | M |
Date Time | 06 Mar 09:13:40.537 |
Log Level | WARNING |
Message | The TCP backlog setting of 511 cannot be enforced because /proc/sys/net/core/somaxconn is set to the lower value of 128. |