ヘルプ SQL エージェントログ

SQL エージェントログ

SQLエージェントログは、多くの場合で重要なログデータを保持しています。Site24x7 AppLogsは、それらデータをドリルダウンして、重大エラーを検出します。また、ログ情報をそれぞれ適切な関連フィールドに分割(date & time、user、log level、event ID、Message)することで、ログデータをより明快なものにします。

ログファイルパス

各アプリケーションは、それぞれ異なるフォルダーとファイルにログを書き込みます。デフォルトで、各オペレーティングシステムの以下のフォルダーパスからSQLエージェントログが収集されます。ログが別のフォルダーにある場合は、ログプロファイル作成時ファイルパスでメンションし、特定のフォルダーから収集することができます。

windows : C:\Program Files\Microsoft SQL Server\*.MSSQLSERVER\MSSQL\Log\SQLAGENT*

ログパターン

$DateTime:date$ $User$ $LogLevel$ [$EventId$] $Message$

上記は、SQLエージェントログを解析するためにSite24x7で定義されたデフォルトパターンで、以下のサンプルに基づいています。

サンプルログ

2017-07-31 22:22:58 - ! [364] The Messenger service has not been started - NetSend notifications will not be sent

上記のサンプルログは5つのフィールドに分割でき、各フィールドでそれぞれの値を取得して、Site24x7にアップロードされます。

フィールド名 フィールド値
Date Time 2017-07-31 22:22:58
User -
Log Level -
Event ID 364
Message The Messenger service has not been started - NetSend notifications will not be sent

関連するログタイプ