ヘルプ MSP 監査ログ

監査ログ

監査ログ機能によりMSPアカウントに関連する全イベントを記録します。この機能はアカウントで発生したアクションを追跡するのに有効です。
タイムスタンプ、監視設定、レポート設定、障害、監視や監視グループの追加/削除/編集、ユーザーログイン情報、その他情報などが記録されます。
選択したパラメーターが同期収集されてJSON応答として表示されます。

監査ログへのアクセス方法
  1. MSPアカウントにログインします。
  2. [管理]→[監査ログ]の順にアクセスします。アカウント内のイベントが、タイムスタンプ、リソース名、リソースタイプ、アクション、操作ユーザー、パラメーターに分類されて表示されます。
  3. 画面左上の日時や検索項目を用いて監査ログをフィルターします。
  4. 列をクリックして監視パラメーターを表示します。
    画面右上の[CSVダウンロード]ボタンをクリックして、ページ上の情報をCSV形式でエクスポートできます。
  5. 参照したい項目をクリックすることで、次の情報が新規ポップアップで表示されます。
    • 時間:アクションが実行された時間です。
    • リソース名:リソースの名前です。
    • タイプ:リソースのカテゴリーです。監視や監視グループ等が表示されます。
    • アクション:リソースで実行されたアクションのタイプです。修正、追加、削除といったアクションが表示されます。
    • 実行者:アクションを実行したユーザーの名前です。
    • 変更:リソースに適応された修正内容です。更新リクエストのみ表示されます。
    • パラメーター:アクションによりリソースに行われた設定です。
    • 以前のパラメーター:リソース修正前の設定内容が表示されます。
アラートビューではMSPアカウントの監査ログのみに顧客アカウントの変更が適用されます。