Avaya WLAN 8100のフロー出力設定
NetFlow分析を行うには、NetFlowコレクターであるSite24x7 オンプレミスポーラーに機器からフローを出力するように設定する必要があります。オンプレミスポーラーは特定のポートに通信し、フローを受信します。オンプレミスポーラーのポート番号についての詳細はこちらを参照してください。
次のコマンドを用いて、Avaya WLAN8100のIPフロー情報出力(IPFIX)を設定してください。
ip ipfix enable
ip ipfix collector 1 {NETFLOW_SERVER_IP} {NETFLOW_SERVER_LISTENER_PORT}
ip ipfix slot 1 aging-interval 60 export-interval 60 exporter-enable template-refresh-interval 60 template-refresh-packets 10000
ルーターやマルチレイヤ―スイッチ機能カード(MSFC)のグローバル設定モードで、フローを有効化したい各インターフェースで次のコマンドを入力します。
interface {INTERFACE_NAME}
ip ipfix enable