NetFlow 正常性ダッシュボード
NetFlow分析を通じて、最大トラフィックの生成およびネットワーク帯域を消費しているトップ機器とインターフェースの完全なビューを表示します。これによりネットワークパターンと最大トラフィックを通信しているインターフェースを把握します。
始めに機器を追加して、Site24x7にフローを出力するように機器を設定する必要があります。その後、キーパフォーマンスメトリクスが表示されます。そうすると、正常性ダッシュボードを利用することができ、トラフィックを消費しているリソースを把握できます。
NetFlow 正常性ダッシュボードの利用
正常性ダッシュボードで次のことが行えます。
- 高いトラフィックボリュームを生成しているトップ機器の特定
- 大きい帯域を使用しているインターフェースの特定とその最適化
- 入力トラフィックと出力トラフィックのトップインターフェイスの特定とそれによる負荷が最小のインターフェイス間でフローをチャネル化
- ワークロードの削減とそれによるネットワーク遅延の修正
- 機器とインターフェースのリソース割り当ての計画
正常性ダッシュボードの表示
- Site24x7にログインします。
- ネットワーク > NetFlow > 正常性ダッシュボードの順にアクセスします。
正常性ダッシュボードのウィジェット
正常性ダッシュボードで次のウィジェットが利用できます。
- トラフィックごとのトップ10機器
- ボリュームごとのトップ10機器
- 出力トラフィックごとのトップ10インターフェース
- 入力トラフィックごとのトップ10インターフェース
- 送信帯域ごとのトップ10インターフェース
- 受信帯域ごとのトップ10インターフェース
- 送信ボリュームごとのトップ10インターフェース
- 受信ボリュームごとの10インターフェース
- 入力トラフィックごとの10アプリケーション
- 出力トラフィックごとのトップ10アプリケーション
- 入力トラフィックごとの10プロトコル
- 出力トラフィックごとのトップ10プロトコル
- 入力トラフィックごとの10 QoS
- 出力トラフィックごとのトップ10 QoS
その他のダッシュボード機能
- エクスポートPDFボタンをクリックして、正常性ダッシュボードをPDF形式で出力します。
- エクスポートボタン横のドロップダウンリストを使用して、期間を選択できます。1時間前、今週、先週、今月、先月から選択できます。