コンポーネント

コンポーネントはサービスやITインフラの機能的ユニットを指し、例として、Webサイト、モバイルアプリケーション、API、サーバー、データベースなどが挙げられます。インフラを機能面や構造面で分けてコンポーネントとして作成できます。エンドユーザーに利用されているリソースやサービスもコンポーネントとして追加できます。

コンポーネントの追加

コンポーネントの追加方法は次のとおりです。

ステータスページにアクセスし、コンポーネントの追加ボタンをクリックします。開かれたコンポーネントの追加ページで次の項目を入力します。

  • コンポーネント名:表示するコンポーネント名です。
  • コンポーネント説明:コンポーネントに関する簡単な説明です。
  • コンポーネントグループ:コンポーネントを関連付けるコンポーネントグループを選択するか作成を行います。この項目は任意項目です。
  • 自動ステータス更新:監視ツールなどからのコンポーネントのステータス変更を自動化したい場合は有効にしてください。

    Learn how to add a component

保存をクリックするとコンポーネントが新規追加されます。

コンポーネントの編集

既存コンポーネントを編集するには、ステータスページにアクセスし、コンポーネントサマリー欄のコンポーネント名横にあるアイコンをクリックして、編集をクリックします。遷移先のコンポーネントの編集ページで項目のデータを修正できます。変更後、保存をクリックします。

Site24x7から監視をインポート

監視のインポート機能で、Site24x7の監視をStatusIQのコンポーネントとして一括インポートできます。これにより、複数コンポーネントの作成と、Site24x7監視への関連付けを簡単に行えます。Site24x7からの監視をインポートする方法は次のとおりです。

  1. StatusIQにログインします。ステータスページ > コンポーネントの追加の順にクリックします。
  2. コンポーネントの追加ページのリソースの追加欄で、Site24x7から監視をインポートのラジオボタンを有効にします。
  3. インポートするリソースタイプで監視を選択します。
  4. インポートする監視を選択します。
  5. 保存をクリックします。

Freeプランを利用している場合、10コンポーネントまでインポートできます。Greenプランでは50コンポーネントまで追加可能です。インポート完了後、5から10分ほどでコンポーネントサマリ欄にインポートした監視が表示されます。

インポートした監視の編集

インポートした監視の名前を変更するには、該当する監視の隣にあるアイコンをクリックします。開かれたコンポーネントの編集ウィンドウで、コンポーネント名と説明を入力できます。その後保存をクリックして変更を保存してください。

StatusIQのコンポーネントグループとしてを監視グループとしてインポートしたい方はこちらを参照してください。

コンポーネントの削除
コンポーネントを削除するには、ステータスページにアクセスし、コンポーネント右側にあるアイコンをクリックします。削除を選択し、ポップアップで削除を行うかの確認メッセージが表示されます。削除をクリックすると、コンポーネントが削除されます。

コンポーネントを削除すると、そのコンポーネントのすべてのステータス履歴およびパフォーマンス履歴も削除されます。



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