Amazon ElastiCacheのしきい値プロファイルの作成
Site24x7では、Amazon Elasticacheの主要3つのコンポーネント(Memcachedクラスター、Memcachedノード、Redisノード)に対するしきい値プロファイルをサポートしています。
新規にElastiCacheノードやクラスター(Memcached、Redisエンジン)がディスカバリーにより監視として追加されると、その監視にはデフォルトのしきい値プロファイルが適用されます。
デフォルトしきい値プロファイルの変更や新規に独自のしきい値プロファイルを作成することもできます。
その他、ユーザーの追加やアラート設定の方法についてはこちらをご参照ください。
Memcachedクラスターのしきい値プロファイルの作成
以下の手順で、ElastiCache Memcachedクラスターの新規しきい値プロファイルを作成します。
- Site24x7にログインします。
- [管理]→[設定プロファイル]→[しきい値と可用性]を表示します。
- 画面右上の[しきい値プロファイルの追加]から任意のプロファイルをクリックします。
- 監視タイプ「EC Memcachedクラスター」を選択し、Site24x7で表示する任意の表示名を入力します。
Memcachedノードのしきい値プロファイルの作成
以下の手順で、ElastiCache Memcachedノードの新規しきい値プロファイルを作成します。
- Site24x7にログインします。
- [管理]→[設定プロファイル]→[しきい値と可用性]を表示します。
- 画面右上の[しきい値プロファイルの追加]から任意のプロファイルをクリックします。
- 監視タイプ「EC Memcachedノード」を選択し、Site24x7で表示する任意の表示名を入力します。
Redisノードのしきい値プロファイルの作成
以下の手順で、ElastiCache Redisノードーの新規しきい値プロファイルを作成します。
- Site24x7にログインします。
- [管理]→[設定プロファイル]→[しきい値と可用性]を表示します。
- 画面右上の[しきい値プロファイルの追加]から任意のプロファイルをクリックします。
- 監視タイプ「EC Redisノード」を選択し、Site24x7で表示する任意の表示名を入力します。
各しきい値の設定
選択した監視タイプに応じて、[しきい値の設定]の項目で設定可能な各属性が表示されます。
デフォルトでは、2つの属性のみ表示されていますが、設定画面下部の[Set Threshhold Values]より追加の属性を選択することができます。
しきい値プロファイルの編集
以下の手順で、各監視タイプに適用されているしきい値プロファイルを編集します。
- Site24x7にログインします。
- [管理]→[設定プロファイル]→[しきい値と可用性]を表示します。
- 編集対象のしきい値プロファイルをクリックします。
- [しきい値プロファイルの編集]画面で任意の項目を変更し、[保存]します。
しきい値プロファイルの削除方法
以下の手順で、各監視タイプに適用されているしきい値プロファイルを削除します。
- Site24x7にログインします。
- [管理]→[設定プロファイル]→[しきい値と可用性]を表示します。
- 削除対象のしきい値プロファイル右の[≡]→[削除]をクリックします。
しきい値プロファイルをクリックし、[しきい値プロファイルの編集]画面下の[削除]からも削除することができます。