Amazon Elastic Beanstalkのしきい値設定
Site24x7はサービスレベルでのAPIを活用して、アプリケーションで実行されている各コンポーネントやリソースをディスカバリーします。
ディスカバリーが行われると、Site24x7上に各Beanstalk環境の監視が個別に追加されます。
デフォルトまたはユーザー定義のElastic Beanstalkタグを使用して、テスト/開発環境をディスカバリーからオプトアウトすることもできます。
詳細は
ユーザーとアラートの管理をご確認ください。
監視を追加すると、デフォルトのしきい値プロファイルが適用されます。
デフォルトプロファイルを任意に編集したり、新しくしきい値プロファイルを作成することもできます。
ユーザー追加やアラート設定のカスタマイズについては、こちらをご参照ください。
しきい値プロファイルの新規作成
以下の手順で、Elastic Beanstalk環境の監視のしきい値プロファイルを新規に作成します。
- Site24x7にアクセスします。
- [管理]→[設定プロファイル]→[しきい値と可用性]を表示します。
- 画面右上の[しきい値プロファイルの追加]より任意のしきい値プロファイルタイプをクリックします。
- 監視タイプの一覧より、[Elastic Beanstalk環境]を選択します。
- Site24x7で監視名として表示する[表示名]を任意に設定します。
- 各しきい値を任意に設定します。
- 監視リソースが1つダウンかトラブルの場合、トラブルと通知する
- 環境ステータス失敗の通知
- 環境ヘルスステータス警告を通知
- プラットフォームブランチステータスが非推奨の際に通知
- プラットフォームブランチステータスがリタイアの際に通知
- [しきい値タイプ]を任意に設定します。
- [保存]をクリックします。
デフォルトのしきい値プロファイルの編集
Beanstalk環境に設定されているデフォルトのしきい値プロファイルを編集する手順は以下の通りです。
- [Cloud]→[AWS]→[Elastic Beanstalk]をクリックします。
- 監視環境の一覧からしきい値を編集する環境を確認し、[≡]アイコンより[編集]をクリックします。
- [設定プロファイル]→[しきい値と可用性]欄の鉛筆アイコンをクリックし、しきい値プロファイルの内容を更新し、[保存]してください。
新規作成したしきい値プロファイルの編集
新規作成したBeanstalk環境のしきい値プロファイルを編集する手順は以下の通りです。
- [管理]→[設定プロファイル]→[しきい値と可用性]を表示します。
- 編集対象のしきい値プロファイルをクリックします。
- しきい値プロファイルの編集画面で、任意の内容を編集し[保存]します。
しきい値プロファイルの削除
Beanstalk環境に設定されているしきい値プロファイルを削除する手順は以下の通りです。
- [管理]→[設定プロファイル]→[しきい値と可用性]を表示します。
- 該当のしきい値プロファイルを確認し、[≡]アイコンより[削除]をクリックします。