ヘルプ 管理 しきい値・可用性 Classic Load Balancerのしきい値設定(ELB)

Classic Load Balancerのしきい値設定 (ELB)

Classic Load Balancerインスタンスのしきい値設定追加

  1. 管理 > 設定プロファイル > しきい値・可用性 とクリックしてください。
  2. しきい値・可用性画面のしきい値・可用性をクリックしてください。
  3. Elastic Load Balancer監視のしきい値・可用性を追加するには、次の情報を指定します。
    • 監視タイプ:ドロップダウンからElastic Load Balancer監視を選択してください。
    • 表示名:対象を特定するラベルとして使います。
  4. しきい値設定の下記情報を指定してください。
    • 異常なホストの数(Unhealthy Host Count):値を入力し、CPUが異常なホストの数が指定値を超えた場合に、アラートが発生するようにしてください。
    • 遅延:値を入力し、遅延が指定値を超えた場合に、トラブル アラートを受信できるようにします。
    • 要求件数:値を入力し、要求件数が指定値を超えた場合トラブル アラートを受信できるようにします。
    • ELB 4XXエラー:値を入力し、ELB 4XXエラー件数が指定値を超えた場合に、トラブル アラートを受信できるようにします。
    • ELB 5XXエラー:値を入力し、ELB 5XXエラー件数が指定値を超えた場合に、トラブル アラートを受信できるようにします。
    • バックグラウンド接続エラー:値を入力し、バックグラウンド接続エラーが指定値を超えた場合に、トラブル アラートを受信できるようにします。
    • キュー長の急増(サージ キュー長、Surge Queue Length):値を入力し、サージ キュー長が指定値を超えた場合に、トラブル アラートを受信できるようにします。
    • 過剰数(スピルオーバー件数、Spillover Count):値を入力し、スピルオーバー件数が指定値を超えた場合に、トラブル アラートを受信できるようにします。
      高度なしきい値設定(作戦):

      ポーリング回数はしきい値違反を確認する際に、デフォルトの作戦として利用します。しきい値違反の判定には、複数条件

      (>、<、>=、<=)を、対象しきい値作戦へ適用することができます。下記しきい値作戦どれかに適用される条件がtrueの場合、監視のステータスは、「トラブル」に変わります。
      • ポーリング回数でのしきい値条件確認:しきい値に適用する条件が、指定の「ポーリング回数」を通じて妥当する場合、監視ステータスは、トラブルに変わります。
      • ポーリング回数での平均値属性値平均が、指定のポーリング回数にわたり、継続してしきい値への適用条件を満たす場合、監視ステータスは、トラブルに変わります。
      • 指定期間での条件確認(分):しきい値への指定条件が、設定期間を通じて、すべてのポーリングについて継続して妥当の場合、監視ステータスは、トラブルに変わります。
      • 指定期間での平均値(分):属性値平均が、設定期間について、しきい値への適用条件を継続して満たす場合、監視ステータスは、トラブルに変わります。

      ポーリング回数はしきい値違反を確認する際に、デフォルトの作戦として利用します。しきい値違反の判定には、複数条件

      プラン3「指定期間での条件確認」や4「指定期間での平均値」でしきい値違反を確実に検出するには、当該の監視について、チェック間隔を最低2回カバーするように、期間を指定する必要する必要があります。
  • 保存をクリックしてください。
  • Elastic Load Balance監視むけに作成されたしきい値プロファイルは、自動的に、しきい値・可用性画面に、既存のものとあわせて表示されます。

Elastic Load Balancer監視のしきい値・可用性の編集

  1. 編集するプロファイルをクリックしてください。
  2. 変更するパラメーターを、しきい値プロファイルの編集画面で編集してください。
  3. 保存をクリックしてください。

Elastic Load Balancer監視のしきい値・可用性の削除

  1. 削除するしきい値・可用性画面で削除するプロファイルをクリックしてください。
  2. これによりしきい値プロファイルの編集画面へと移動します。
  3. 削除をクリックしてください。