ヘルプ 管理 設定プロファイル FTP RTT監視のしきい値・可用性

FTP RTT監視のしきい値・可用性

FTP RTT監視のしきい値・可用性の追加

  1. 管理 > 設定プロファイル > しきい値・可用性 とクリックしてください。
  2. しきい値・可用性画面のしきい値・可用性をクリックしてください。
  3. FTP RTT監視のしきい値・可用性を追加するには、次の情報を指定します。
    • 監視タイプ:ドロップダウンからFTP RTT監視を選択してください。
    • 表示名:対象を特定するラベルとして使います。
    • 監視ダウンのレポートをするロケーションの数:ドロップダウンからの選択で、FTP RTTが何か所の監視ロケーションから応答不能となった時に通知を行うかを決めます。
  4. しきい値設定の下記情報を指定してください。
    • アップロード時間のしきい値:時間(ミリ秒)を指定し、ファイル アップロード時間が指定値を超えた場合に、通知を受け取ります。設定にしたがい、ダウン、トラブル時に通知を受けるには、トグルボタンで有効化してください。
    • ダウンロード時間のしきい値:時間(ミリ秒)を指定し、ファイル ダウンロード時間が指定値を超えた場合に、通知を受け取ります。設定にしたがい、ダウン、トラブル時に通知を受けるには、トグルボタンで有効化してください。
    • プライマリ監視ロケーションの応答時間しきい値::指定値(ミリ秒)を入力すると、プライマリ監視地点からの応答時間が指定値を超えた場合に、通知を受けることが可能となります。
    • セカンダリ ロケーションの応答時間しきい値:指定値(ミリ秒)を入力すると、セカンダリ監視地点からの応答時間が指定値を超えた場合に、通知を受けることが可能となります。
      高度なしきい値設定(作戦):
      ポーリング回数はしきい値違反を確認する際に、デフォルトの作戦として利用します。しきい値違反の判定には、複数条件 (>、<、>=、<=)を、対象しきい値作戦へ適用することができます。下記しきい値作戦どれかに適用される条件がtrueの場合、監視のステータスは、「トラブル」に変わります。
      • ポーリング回数でのしきい値条件確認:しきい値に適用する条件が、指定の「ポーリング回数」を通じて妥当する場合、監視ステータスは、トラブルに変わります。
      • ポーリング回数での平均値属性値平均が、指定のポーリング回数にわたり、継続してしきい値への適用条件を満たす場合、監視ステータスは、トラブルに変わります。
      • 指定期間での条件確認(分):しきい値への指定条件が、設定期間を通じて、すべてのポーリングについて継続して妥当の場合、監視ステータスは、トラブルに変わります。
      • 指定期間での平均値(分):属性値平均が、設定期間について、しきい値への適用条件を継続して満たす場合、監視ステータスは、トラブルに変わります。

      デフォルトでは、複数のポーリング チェック プランが適用されることはありません。適用されるプランがなければ、しきい値違反は、ポーリング1回で判別します。

      プラン3「指定期間での条件確認」や4「指定期間での平均値」でしきい値違反を確実に検出するには、当該の監視について、チェック間隔を最低2回カバーするように、期間を指定する必要する必要があります。

      FTP往復遅延のしきい値・可用性
  5. 保存をクリックしてください。
  6. FTP RTT監視むけに作成したしきい値・可用性プロファイルは、自動的にしきい値・可用性画面で、既存のものとあわせて表示されます。
    FTP RTT監視むけのデフォルトのしきい値・可用性プロファイルは、ユーザーが最初に、管理 > インベントリ > 監視 > 監視の追加 > FTP RTT監視とクリックした時に、しきい値・可用性画面に自動的に表示されます。

FTP RTT監視のしきい値・可用性の編集

  1. 編集するプロファイルをクリックしてください。
  2. しきい値・可用性の追加画面で、必要なパラメーター編集を行います。
  3. 「保存」をクリックしてください。

FTP RTT監視のしきい値・可用性の削除

  1. しきい値・可用性の画面で、削除するプロファイルをクリック。
  2. これによって、自動的に、しきい値・可用性の追加画面に移動します。
  3. 「削除」をクリックしてください。

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