高度なしきい値設定(作戦):
ポーリング回数はしきい値違反を確認する際に、デフォルトの作戦として利用します。しきい値違反の認定には、指定しきい値作戦(>、<、>=、<=)を複数利用できます。下記しきい値作戦のいずれかでもtrueであれば、監視のステータスは
「トラブル」に変わります。
- ポーリング回数でのしきい値条件確認:しきい値に適用する条件が、指定の「ポーリング回数」を通じて妥当する場合、監視ステータスは、トラブルに変わります。
- ポーリング回数での平均値:属性値平均が、指定のポーリング回数にわたり、継続してしきい値への適用条件を満たす場合、監視ステータスは、トラブルに変わります。
- 指定期間での条件確認(分):しきい値への指定条件が、設定期間を通じて、すべてのポーリングについて継続して妥当の場合、監視ステータスは、トラブルに変わります。
- 指定期間での平均値(分):属性値平均が、設定期間について、しきい値への適用条件を継続して満たす場合、監視ステータスは、トラブルに変わります。
デフォルトでは、複数のポーリング チェック プランが適用されることはありません。適用されるプランがなければ、しきい値違反は、ポーリング1回で判別します。