NetFlow監視のしきい値と可用性
NetFlow監視の追加が完了したら、しきい値と可用性プロファイルを作成できます。各メトリクスでしきい値条件を設定し、そのしきい値違反が発生して、監視がクリティカル、トラブル、ダウンとなった際にアラートエンジンがそれを検出します。各インターフェースの子レベルのしきい値を設定することもできます。
設定方法
しきい値と可用性プロファイルの追加
- Site24x7にログインします。
- 管理 > 設定プロファイル > しきい値と可用性の順にアクセスします。
- しきい値プロファイル追加画面でしきい値と可用性の追加をクリックします。
- 次の項目を入力してください。
- 監視タイプ:ドロップダウンリストからNetFlowを選択します。
- 表示名:特定するためのラベルを行います。
- ドロップダウンリストから、しきい値を設定したいメトリクスを選択します。各メトリクス横に値を入力し、しきい値条件(<, <=, =, >, or >=)と監視ステータス(クリティカル、トラブル、ダウン)を選択します。これにより、設定したしきい値条件を違反した際にアラートが送信されます。
- NetFlow監視の場合、次のメトリクスのしきい値を設定できます。
- 機器レベルしきい値:トラフィックボリューム
- インターフェースレベルしきい値:入力トラフィック、出力トラフィック、入力パケット、出力パケット、入力トラフィック - ボリューム、出力トラフィック - ボリューム、受信使用率、送信使用率、ステータス
- 保存をクリックします。作成されたしきい値と可用性プロファイルが既存のプロファイルとともに、しきい値と可用性画面に表示されます。
しきい値と可用性プロファイルの編集
- 管理 > 設定プロファイル > しきい値と可用性の順にアクセスします。
- 編集したいプロファイルをクリックします。
- しきい値プロファイル編集画面で必要なパラメータを編集します。
- 保存をクリックします。
しきい値と可用性プロファイルの削除
- 管理 > 設定プロファイル > しきい値と可用性の順にクリックします。
- しきい値と可用性画面で削除したいプロファイルをクリックします。
- しきい値プロファイル編集ウィンドウにリダイレクトされます。
- 削除をクリックします。
NetFlow監視へのしきい値プロファイルの関連付け
- ネットワーク > NetFlow > NetFlow機器の順にクリックします。
- 監視の横にあるハンバーガーアイコンをクリックし、編集をクリックします。
- NetFlow機器の編集ウィンドウで、設定プロファイル > しきい値と可用性配下でドロップダウンリストからしきい値プロファイルを選択します。プロファイルを新規追加することもできます。その後、保存をクリックします。
関連ガイド