ヘルプ 管理 設定プロファイル SSL/TLS証明書のしきい値

SSL/TLS証明書のしきい値

SSL/TLS証明書監視のしきい値の追加

以下の手順でSSL/TLS証明書監視のしきい値プロファイルを追加します。

  1. [管理]→[設定プロファイル]→[しきい値と可用性]を表示します。
  2. 画面右上の[しきい値プロファイルの追加]より、[しきい値プロファイル]をクリックします。
  3. 以下の各項目を入力します。
    • 監視タイプ
      ドロップダウンから対象のSSL/TLS証明書監視を選択します。
    • 表示名
      プロファイル名を入力します。
  4. [しきい値の設定]で通知タイミングを任意に設定
    • サーバー証明書の指紋が変更された場合は通知する
      SSL/TLS証明書監視において、SHA-1指紋(フィンガープリント)チェックの実行に失敗した場合に通知します。
    • SHA-1指紋は、証明書の内容から算出され信頼性の検証に使用されます。
      証明書の内容に少しでも変更があると、SHA-1指紋は変化し改ざんされた証明書として区別されます。
      SHA-1指紋のチェックに失敗すると、監視対象はステータストラブルとして表示します。
    • 証明書有効期限のしきい値
      証明書の有効期限について設定したしきい値にもとづいて通知します。
      通知ステータスは、トラブルまたはクリティカルから指定することができます。
  5. [保存]をクリックします。
    保存したプロファイルは、[しきい値と可用性]の一覧に追加されます。
  6. ユーザーが初めて[管理]→[インベントリー]→[監視の追加]からSSL/TLS証明書監視を追加すると、デフォルトのしきい値と可用性プロファイルが一覧に表示されます。

SSL/TLS証明書監視のしきい値と可用性の編集

  1. [管理]→[設定プロファイル]→[しきい値と可用性]で、編集対象のプロファイルをクリックしてください。
  2. しきい値と可用性の編集画面で、必要な値を編集してください。
  3. 保存をクリックしてください。

SSL/TLS証明書監視のしきい値と可用性の削除

  1. [管理]→[設定プロファイル]→[しきい値と可用性]で、削除対象のプロファイルをクリックしてください。
  2. しきい値と可用性の編集画面右下の[削除]より、対象のプロファイルを削除します。
    ※しきい値と可用性一覧の[≡]からも削除可能です。