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VMware VM監視のしきい値・可用性

VMware VM監視のしきい値・可用性の追加

  1. 管理 > 設定プロファイル > しきい値・可用性 とクリックしてください。
  2. しきい値・可用性画面で、しきい値プロファイルの追加をクリックしてください。
  3. VMware VM監視のしきい値・可用性追加用に、次の情報を指定してください。
    • 監視タイプの選択:ドロップダウンからVMware VM監視を選択してください。
    • 表示名:対象を特定するラベルとして使います。
  4. しきい値設定について、次の情報を指定します。
    • CPU利用のしきい値:超過時の通知基準とするしきい値を、割合(%)で指定します。
    • メモリ利用状況のしきい値:値を割合(%)で指定し、メモリ利用状況が指定値を超えた場合に、通知します。
    • ディスクI/O超過:値を速度で指定し、ディスク利用が指定値を超えた場合に、通知します(キロバイト毎秒、KB/秒、英文表記:KBps)。
    • ネットワーク利用超過:値を速度で指定し、ネットワーク利用が指定値を超えた場合に、通知します(キロビット毎秒、英文表記:Kbps)。
      高度なしきい値設定(作戦):

      ポーリング回数はしきい値違反を確認する際に、デフォルトの作戦として利用します。しきい値違反の判定には、複数条件

      (>、<、>=、<=)を、対象しきい値作戦へ適用することができます。下記しきい値作戦のいずれかでもtrueであれば、監視のステータスは「トラブル」に変わります。
      • ポーリング回数でのしきい値条件確認:しきい値に適用する条件が、指定の「ポーリング回数」を通じて妥当する場合、監視ステータスは、トラブルに変わります。
      • ポーリング回数での平均値属性値平均が、指定のポーリング回数にわたり、継続してしきい値への適用条件を満たす場合、監視ステータスは、トラブルに変わります。
      • 指定期間での条件確認(分):しきい値への指定条件が、設定期間を通じて、すべてのポーリングについて継続して妥当の場合、監視ステータスは、トラブルに変わります。
      • 指定期間での平均値(分):属性値平均が、設定期間について、しきい値への適用条件を継続して満たす場合、監視ステータスは、トラブルに変わります。

      デフォルトでは、複数のポーリング チェック プランが適用されることはありません。適用されるプランがなければ、しきい値違反は、ポーリング1回で判別します。

      プラン3「指定期間での条件確認」や4「指定期間での平均値」でしきい値違反を確実に検出するには、当該の監視について、チェック間隔を最低2回カバーするように、期間を指定する必要する必要があります。
  5. 保存をクリックします。
  6. VMware VM監視むけに作成したしきい値・可用性プロファイルは、既存のものとあわせ、しきい値・可用性画面に、自動的に表示されます。
    VMware VM監視むけのデフォルトしきい値・可用性プロファイルは、ユーザーが最初に、管理インベントリ > 監視 > 監視の追加 > VMware VM とクリックした際に、既存のものとあわせ、しきい値・可用性画面に、自動的に表示されます。

VMware VM監視のしきい値・可用性の編集

  1. 編集するプロファイルをクリックしてください。
  2. 変更するパラメーターを、しきい値・可用性画面で編集してください。
  3. 保存をクリックします。

VMware VM監視のしきい値・可用性の削除

  1. しきい値・可用性画面で、削除するプロファイルをクリックしてください。
  2. これにより自動的に、しきい値・可用性画面へ移動します。
  3. 削除をクリックしてください。