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Webページスピード(ブラウザー)のしきい値と可用性

Webページスピード(ブラウザー)のしきい値と可用性の追加

  1. Site24x7にログインし、[管理]→[設定プロファイル]→[しきい値と可用性]に移動します。
  2. 画面右上の[しきい値プロファイルの追加]から[しきい値プロファイル]をクリックします。
  3. 次の情報を指定します。
    • 監視タイプ:ドロップダウンから[Webページスピード(ブラウザー)]を選択します。
    • 表示名:しきい値プロファイル名を入力します。
    • ダウンと判定するまでのロケーション数:ドロップダウンから監視をダウンと判定するまでのロケーション数を選択します。
  4. しきい値設定の下記情報を指定してください。
    • Webサイトのコンテンツが指定比率(%)を超えて変化すれば通知:Webサイト内のコンテンツの変化比率をしきい値に指定し、その割合が超過した変更があった際にアラートを行います。
    • パーセンテージでHTMLコンテンツが変更された際に通知:HTML内のコンテンツの変化率をしきい値に指定し、その割合が超過した変更があった際にアラートを行います。
    • ドロップダウンをクリックすることで上記以外のメトリックに対してもしきい値を設定できます。
      高度なしきい値設定

      ポーリング数は、しきい値違反を検出するためにデフォルトで設定されています。 しきい値違反の判定には、複数の条件(>、<、=、>=、<=)の中から設定します。
      また、以下のしきい値設定のいずれかに該当する場合、監視対象のステータスはトラブルまたはクリティカルに変わります。

      • ポーリング数の違反
        設定したしきい値条件が、指定のポーリング回数に対して該当する場合、監視ステータスはトラブルまたはクリティカルに変わります。
      • ポーリング平均の違反
        指定のポーリング回数による応答時間の平均値が、設定したしきい値に該当する場合、監視ステータスはトラブルまたはクリティカルに変わります。
      • ポーリング直近発生時間(分)の違反
        設定したしきい値条件が、指定した過去の期間(分)のポーリングに対して該当する場合、監視ステータスはトラブルまたはクリティカルに変わります。
      • ポーリング平均時間(分)の違反
        指定のポーリング期間中における応答時間の平均値が、設定したしきい値に該当する場合、監視ステータスはトラブルまたはクリティカルに変わります。

      ※「ポーリング直近発生時間(分)の違反」または「ポーリング平均時間(分)の違反」を検出するためには、該当の監視のチェック頻度が少なくとも2回になるよう期間を指定する必要があります。

    • AIベースしきい値
      アノマリ検知により、しきい値が動的に設定されます。
      AIベースのしきい値プロファイルについて

Webページスピード(ブラウザー)のしきい値と可用性

  • [保存]をクリックします。
    保存したプロファイルは[しきい値と可用性]の一覧に追加されます。
  • Webページスピード(ブラウザー)のしきい値と可用性の編集

    1. [管理]→[設定プロファイル]→[しきい値と可用性]で、編集対象のプロファイルをクリックします。
    2. しきい値と可用性の編集画面で、必要な値を編集します。
    3. [保存]をクリックします。

    Webページスピード(ブラウザー)のしきい値と可用性の削除

    1. [管理]→[設定プロファイル]→[しきい値と可用性]で、削除対象のプロファイルをクリックします。
    2. しきい値と可用性の編集画面右下の[削除]より、対象のプロファイルを削除します。
      ※しきい値と可用性一覧の[≡]からも削除可能です。