オペレーションダッシュボード
オペレーションダッシュボードでは、監視するすべてのアプリケーションとサーバーのステータスが、一目で分かります。シンプルな埋め込み機能はNOCにとって非常に有用です。
オペレーションダッシュボードの追加
- [管理]→[共有]→[オペレーションダッシュボード]とクリックします。
- 表示される「オペレーションダッシュボード」画面で、[ダッシュボード追加]をクリックします。
- 以下のとおり詳細を指定し、オペレーションダッシュボードを追加します。
- ダッシュボード名:区別のため、適宜、表示名をつけます。
- リソースタイプの選択:ダッシュボードで表示する監視や監視グループを、ドロップダウンから選択します。
- ダッシュボードレイアウトの選択:表示されるリストからレイアウトを選択します。
レイアウト1を選ぶ場合、以下のとおり詳細を設定します。
- 障害中にアカウントにアクセスしたサービスオーナーを表示する:障害中にアカウントにアクセスしたオペレーターを表示するには、当オプションにチェックします。
- [保存]をクリックします。
- 保存すると「オペレーションダッシュボードの統合」画面が開きます。
オペレーションダッシュボードのリンクを利用するには、以下の方法どちらかをとります。
- 固定リンク:デフォルトの固定リンクがユーザーに用意されています。オペレーションダッシュボードを固定リンクで表示できます。
- Webサイトに埋め込む:iframeコードを他のHTMLドキュメントに埋め込み、利用できます。
- 作成したダッシュボードは、「オペレーションダッシュボード」画面に既存のダッシュボードと共に表示されます。
デフォルトのダッシュボードも「オペレーションダッシュボード」画面に表示さます。
ユーザーは、ダッシュボードに必要な監視を追加できます。ダッシュボードを編集することもできます。
オペレーションダッシュボードの編集
- 編集するオペレーションダッシュボードをクリックします。
- 「オペレーションダッシュボードの統合」ウィンドウで[編集]をクリックします。
オペレーションダッシュボードの削除
- 削除するオペレーションダッシュボードをクリックします。
- 「オペレーションダッシュボードの統合」画面で[削除]をクリックします。
オペレーションダッシュボードの表示
全アプリケーションと全サーバーの、複数の監視ロケーションから見た稼働状況・パフォーマンスが、一目でわかります。
カスタムダッシュボードのレポートは、Webクライアントのホームタブに表示され、ITチーム全体で共有可能です。
さらには、CPU利用率、メモリ利用率、ディスク利用率、ネットワークトラフィック量などの重要なメトリックも、追跡できます。