監視からのトランザクション除外
Webアプリケーションには、静的ページ、jsファイル、画像など、パフォーマンス監視の必要性が低いURLもあります。
このようなURLを監視から除外する方法は、2つあります。
- URL内の拡張子によるトランザクション除外
- 正規表現によるトランザクション除外
1. URL内の拡張子で除外
- Site24x7にログインし、APMアプリケーションの「エージェント設定の編集」を選択します。
- スクロールダウンで、トラッキングから除外するURL内の拡張子リストを見つけます。
- パフォーマンス監視から除外する拡張子を指定してください。
2. 正規表現で除外
- 「apminsight.conf」ファイルと同じディレクトリに、「transaction_drop_patterns.conf」ファイルを作成(.NETエージェントでは、%ProgramData%\DotNetAgent\< アプリケーション名 >\ ディレクトリ)
- 1行に1つ、有効な正規表現を指定すると、これらのパターンにマッチするURLは、すべて、エージェントの監視対象外となります。
例:
jpetstore/about.html
jpetstore/cities/.*
jpetstore/.*/contact.html