クラウド環境では、アプリケーションが自動的にスケールアップすると、インスタンスが新しく追加されることとなります。逆に、スケールダウンの場合は、未使用インスタンスがまだ、ユーザー アカウントに残ったままです。れにより、未使用インスタンスによってライセンスが消費されたり、逆に、アプリケーションが自動スケールアップしても、新規インスタンスが監視に追加されなかったりする問題が、発生することがあります。
自動スケールアップするアプリケーションを監視するには、ユーザーがUIから自動スケールアップ モードを有効にする必要があります。有効化のちは、インスタンス作成は、ライセンス上限を超えた場合であっても、非クラウド アプリケーションとは別種の扱いとなります。
自動スケールアップするアプリケーションのインスタンスの扱いについては、ソリューション ページを参照ください。
アプリケーションの自動スケールアップを有効にすると、ライセンス上限が近くても、容量の増えたインスタンスをすべて効率的に監視できます。