ヘルプ APM APM(Java版) Javaアノテーションによるカスタム インストルメント
Javaアノテーションの利用によって、APMインサイトは、アプリケーションのクラス・メソッドのカスタム インストルメントを容易に実現しています。これによって、トランザクションの名称をカスタマイズし、カスタム コンポーネントの割り当てが可能となります。
属性:
アノテートされるクラスやメソッドの、カスタム コンポーネントを定義します。
アノテートされる要素のカスタム名で、実際のメソッド名であるかのようにふるまいます。
メソッドのパラメーターをカスタム名で利用するには、冒頭に「$」をつけ、引数のインデックス番号を指定します(インデックスは1からスタートです)。
インストルメントされたメソッドと、そのカスタム名は、トレースで確認できます。
属性
アノテートされたメソッドに、カスタム コンポーネントを定義します。
アノテートされる要素のカスタム名で、実際のメソッド名であるかのようにふるまいます。
メソッドのパラメーターをカスタム名で利用するには、冒頭に「$」をつけ、引数のインデックス番号を指定します(インデックスは1からスタートです)。
メソッドがトランザクションのエントリポイントである場合のみ、バックグラウンド トランザクションの名前を定義します。それ以外のメソッドは、ジェネリック メソッドとして追跡し、トレースに追加します。
トランザクションは、属性txnNameごとの固有の値にしたがって、命名されます。