JavaエージェントをGlassFishサーバーにインストールする(3.x以上)
スタンドアロン構成の場合:
- GlassFishサーバー ディレクトリの外部に新規ディレクトリを用意し、ZIPファイルを解凍します。
- apminsight.confファイルをテキスト エディターで開き、APMインサイト ページで入手したlicense.key値を追記してください。APMインサイト設定を参照し、エージェント設定をチューニングします。
- GlassFishサーバーの管理コンソールを開いてください。設定、サーバーで使用している設定と開きます。
- JVM設定 > JVMオプションと開き、次のパラメーターを追加。
-javaagent:<agent_directory_full_path>/apminsight-javaagent.jar
例:-javaagent:D:/apminsight/apminsight-javaagent.jar
-
保存ボタンをクリックし、GlassFishサーバーを起動してください。
クラスター設定の場合:
- GlassFishサーバー ディレクトリの外部に新規ディレクトリを用意し、ZIPファイルを解凍します。
- 新規ディレクトリ「apminsight」を、インスタンス サーバーの<GLASSFISH_HOME>\glassfish\nodes\<node>\<instance>に作成し、ここに、エージェントの各種設定ファイルのみをコピーします。
- apminsight.confファイルをテキスト エディターで開き、APMインサイト ページで入手したlicense.key値を追記してください。APMインサイト設定を参照し、エージェント設定をチューニングします。
- 上記の手順を、各インスタンスで繰り返してください。
- GlassFishサーバーの管理コンソールを開いてください。設定、クラスターで使用している設定と開きます。
- JVM設定 > JVM追加オプションと開き、次のようにパラメーターを追加。
-javaagent:${com.sun.aas.instanceRoot}/lib/ext/apminsight-javaagent.jar
-Dapminsight.home=${com.sun.aas.instanceRoot}/apminsight
- 保存ボタンをクリックし、GlassFishサーバーを起動してください。