ヘルプ APM Javaエージェントの追加 JavaエージェントをWildflyにインストールする

JavaエージェントをWildfly 8.xにインストールする

WildFly 8.x以上へのJavaエージェント インストール

  1. ZIPファイルを新規ディレクトリに解凍し、jarエージェントと設定ファイルを確認します。
  2. apminsight.confファイルをテキスト エディターで開き、APMインサイト ページで入手したlicense.key値を追記してください。APMインサイトの設定を参照し、エージェント設定をチューニングします。
  3. スタンドアロン設定の場合:
    <WILDFLY_HOME>/bin/standalone.conf.bat(Linuxでは、standalone.conf)ファイルを編集し、次のJava引数を既存のJAVA_OPTSに追加してください。
    -Djboss.modules.system.pkgs=org.jboss.byteman,com.manageengine -javaagent:<agent_directory_full_path>/apminsight-javaagent.jar
  4. ドメイン設定の場合:
    <WILDFLY_HOME>/domain/configuration/Host.xmlファイルを編集し、<servers>タグを見つけ、希望の<server name="your_server" ...>タグに、タグを追記します。
    <system-properties>
    <property name="jboss.modules.system.pkgs" value="org.jboss.byteman,com.manageengine" boottime="true" />
    </system-properties>
    <jvm name="insight">
    <jvm-options>
    <option value="-javaagent:<agent_directory_full_path>/apminsight-javaagent.jar" />
    </jvm-options>
    </jvm>
  5. ファイルを保存し、Wildflyサーバーを再起動してください。