デフォルトでは、APMインサイトのNode.jsエージェントはhttp、https、https2などといったWeb要求を受け取っています。より詳細な取得には、カスタム設定をしたAPIを使用することで可能となります。これにより特定のトランザクションやアプリケーションのコードブロックを解析するのに役立てられます。
APIならびに機能や構文については以下に示します。API, as well as their functionality and syntax, are covered below.
メモ:Node.jsアプリケーションのカスタム設定を使用するには、APMインサイトモジュールをインストールする必要があります。APMインサイトモジュールのインストールには次のコマンドを入力してください。 :
API'sにより可能となる機能は次の通りです。
構文:
例:
出力:
構文:
例:
出力
構文:
例:
構文:
例:
構文:
デフォルトで、エージェントはフレームワークコンポーネント、クラス、メソッドを取得しています。しかし、ユーザーが定義したクラスや方法に関しては次のAPIを設定した時のみ監視することができます。これらの情報はトレースタブから表示することができます。また、設定したクラス・メソッドといったデータベース操作に関するトランザクションの場合は、データベースタブからその情報を表示できます。
構文:
例 1 - cbなし:
例 2 - cbあり:
出力:
一般的に全ての入出力エラーや未処理のエラーがエージェントによって取得されますが、APIによって処理済みのエラーにも対応することができます。トライ-キャッチメソッドによって処理済みのエラーが取得された場合、APIを通してそのエラーを認識でき、その通知されたエラーは該当のトランザクションに関連付けられます。取得されたエラーはトレースタブ内にあるトレースエラーから見ることができます。
構文:
例:
出力:
アプリケーションパラメーターを用いることで、アプリケーションにおける変数や操作のサイズや頻度といった重要なパラメーターを監視することができます。アプリケーションパラメーターの使用方法については こちらを参照してください。
incrementCustomMetric: カスタムメトリックスの合計を収集
構文:
例:
averageCustomMetric: カスタムメトリックスの平均を収集
構文:
例:
出力: