次のRUMのメトリクスや設定を編集することができます。
単一ページアプリケーションの場合、Ajax呼び出しはデフォルトで監視されています。
トラディショナルアプリケーションのAjax要求を監視するには次の手順を行ってください。
メモ:トラディショナルなアプリケーションのAjac呼び出しの監視はページビューを消費します。詳しくはこちらを参照してください。
これを有効にすると、ボットのリクエストはパフォーマンスの計算中に除外されます。また、ボットが除外されるように設定されている場合、ページビューは消費されません。
Webサイトのパフォーマンスを追跡または監視したくないドメインの名前を入力してください。そうするとそのドメインは除かれます。
ユーザーエージェントは各Webサイトにブラウザーの情報を表示するブラウザーソフトウェアです。
例:Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64)
AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko)
Chrome/68.0.3440.106 Safari/537.36.
上記フォーマットでユーザーエージェントに設定することで、ユーザーエージェントを除くことができます。
特定のIPをWebサイトの監視から除外できます。そのIPからのページビュー数は消費されません。
Webサイトリソースをファーストパーティーやサードパーティー、CDNリソースに分類することができます。デフォルトではSite24x7が自動的にサードパーティーやCDNリソースを検出することもできますし、手動でもこれらを分類することもできます。
ドメインをグループ分けし、簡単に参照できるようにそれらに特定の名前を割り当てることもできます。
リソースの設定方法
次のリアルユーザー監視メトリクスのアラートを設定できます。
重大度に基づいてアラートをトラブルおよびクリティカルに設定できます。
アラートの設定方法は次のとおりです。
通知プロファイルを設定して、アプリケーションがトラブル状態またはクリティカル状態になったときにアラートを受信するタイミングを決定できます。さらに、ユーザーアラートグループを設定し、発報したアラートを誰に通知するかを設定できます。アラートタブから全アラート履歴を表示することもできます。詳細はこちら。
RUM監視を追加すると、デフォルトのしきい値プロファイルが適用されます。 Apdexスコア(<0.5)と応答時間(> 2000ms)がデフォルト値を超えると、トラブルアラートを受け取ります。デフォルトのしきい値プロファイルを編集して、アラートするメトリクスをさらに増やすことができます。
レポート:
RUMアプリケーションのパフォーマンスレポートとビジーレポートを表示できます。
レポートの表示方法
アプリケーションの応答時間のビジー時間レポートを表示できます。選択した期間について、特定の日、週、月単位でレポートを表示できます。詳細はこちら
メモ:RUM監視のメンテナンスをスケジュールできます。メンテナンス時、アラートは抑制されます。詳細はこちら