ヘルプ EC2 CloudWatch・エージェント連携 既存のEC2 CloudWatch監視をサーバー監視に接続する
現在、EC2インスタンスを、Site24x7のCloudWatch連携と、スタンドアロンのスタンドアロンのサーバー エージェント双方で監視している場合、2つの監視をまとめることができます。すなわち、EC2 CloudWatch監視とサーバー監視がひとつになります。連携が完了すると、エージェントから取得するパフォーマンス カウンターはすべて、EC2インスタンス監視のUIに表示され、サーバー監視の側は消滅します。インスタンスのメタデータと、システム エージェントのメトリックを組み合わせれれば、動的なクラウド環境をスタンドアロンのサーバー エージェントのみで監視する場合につきもの多くの問題は、解消可能です。
この連携機能は、次のエージェントでのみ利用できます。
連携の実行前に、EC2インスタンス監視とサーバー監視の双方で、同じインスタンスの監視を行う状態にしておいてください。実際の連携作業は、次の通りです。
連携が完了すると、すべての設定データ(しきい値、通知、アラート グループ)と、サーバー エージェント メトリックが、新規に連携したEC2インスタンス監視に表示されます。再設定の必要も、監視データ喪失の心配もありません。
既存のサーバー監視と、EC2インスタンスCloudWatch監視を連携した場合、ライセンスの数え方に変更はありません。これらはあわせて、2つのベーシック監視と扱います。