ヘルプ Glassfish ログ
Site24x7 AppLogsでは、取得したすべての関連ログデータを、単一の集合ビューで表示するため、スムーズで効率的なGlassfishログの監視が可能です。Glassfishログデータは、それぞれ適切なフィールドごとに分割(date & time、product version、module、log level、key values、time mills、level value、source file name、message)して表示されます。
各アプリケーションは、それぞれ異なるフォルダーとファイルにログを書き込みます。デフォルトで、各オペレーションシステムの以下のフォルダーパスから、Glassfishログが収集されます。ログが別のフォルダーにある場合は、ログプロファイル作成時にファイルパスでメンションし、特定のフォルダーから収集することができます。
上記は、Glassfishログを解析するためにSite24x7で定義されたデフォルトのログパターンで、以下のサンプルに基づいています。
[2017-01-09T13:30:13.278+0530] [glassfish 4.1] [INFO] [NCLS-JMX-00002] [javax.enterprise.system.jmx] [tid: _ThreadID=176 _ThreadName=Thread-37] [timeMillis: 1483948813278] [levelValue: 800] [[JMXStartupService: Stopped JMXConnectorServer: null]]
上記のサンプルログは9つのフィールドに分割でき、各フィールドでそれぞれの値を取得して、Site24x7にアップロードされます。
フィールド名 | フィールド値 |
Date Time | 2017-01-09T13:30:13.278+0530 |
Product Version | glassfish 4.1 |
Log Level | INFO |
Module | NCLS-JMX-00002 |
Source File Name | javax.enterprise.system.jmx] |
Key Values | tid: _ThreadID=176 _ThreadName=Thread-37] |
Time Mills | timeMillis: 1483948813278 |
Level Value | levelValue: 800 |
Message | JMXStartupService: Stopped JMXConnectorServer: null |