ヘルプ MongoDB ログ

MongoDB ログ

MongoDBログには、重要なログ情報が含まれています。Site24x7 AppLogsでは、ログ情報を関連フィールドごとに分割(date & time、log level、component、context、message)しているため、重要な洞察を容易に得ることができます。Site24x7 AppLogsは、すべてのログを単一インターフェイスへプールすることで、ログ管理の簡易化を実現する、ログ管理製品です。Site24x7 AppLogsは、他の重要アプリケーションと同様、ネイティブにMongoDBをサポートしています。

ログファイルパス

各アプリケーションは、それぞれ異なるフォルダーとファイルにログを書き込みます。デフォルトで、各オペレーションシステムの以下のフォルダーパスからMongoDBログが収集されます。ログが別のフォルダーにある場合は、ログプロファイル作成時ファイルパスでメンションし、特定のフォルダーから収集することができます。

linux : /var/log/mongodb/*.log
windows : C:\mongodb*\logs\*.log*
C:\Program Files\mongodb*\logs\*.log*

ログパターン

$DateTime:date$ $LogLevel$ $Component$ [$Context$] $Message$

上記は、MongoDBログを解析するためにSite24x7で定義されたデフォルトのログパターンで、以下のサンプルに基づいています。

サンプルログ

2017-06-07T12:22:33.456-700 I NETWORK [initandlisten] waiting

上記のサンプルログは5つのフィールドに分割でき、各フィールドでそれぞれの値を取得して、Site24x7にアップロードされます。

フィールド名 フィールド値
Date Time 2017-06-07T12:22:33.456-700
Log Level I
Component NETWORK
Context initandlisten
Message waiting

関連するログタイプ