ヘルプ NGINX ログ
Site24x7 AppLogsは、Cloud上のエージェントベースのログ管理ツールであり、効果的でシンプルなNGINXログ管理を、ネイティブに促進します。各コンポーネントごとに分離(remote address、remote user、date & time、method、request-URI、protocol、status、bytes sent、referrer、user agent、forwardedFor)することで、重要なデータをシンプルで利用しやすい形式にします。
各アプリケーションは、それぞれ異なるフォルダーとファイルにログを書き込みます。デフォルトで、各オペレーティングシステムの以下のフォルダーパスからNGINXが収集されます。ログが別のフォルダーにある場合は、ログプロファイル作成時にファイルパスでメンションし、特定のフォルダーから収集することができます。
上記は、NGINXログを解析するためにSite24x7で定義されたデフォルトパターンで、以下サンプルに基づいています。
GET / HTTP/1.1\" 200 612 \"-\" \"Mozilla/5.0 (X11; Linux x86_64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/52.0.2743.116 Safari/537.36\" \"-\"
上記のサンプルログは11フィールドに分割でき、各フィールドでそれぞれの値を取得して、Site24x7にアップロードされます。
フィールド名 | フィールド値 |
Remote Address | GET |
Remote User | HTTP/1.1 |
Date Time | 200 612 |
Method | - |
RequestURI | - |
Protocol | Mozilla |
Status | X11; Linux x86_64 |
Bytes Sent | - |
Referer | AppleWebKit |
UserAgent | 537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/52.0.2743.116 Safari/537.36 |
ForwardedFor | - |