各インターフェースのフローを把握することは、ネットワークトラフィックを分析をより詳細にできます。送信元および宛先インターフェースのメトリクスを監視して、ネットワーク管理者が問題の特定を容易にする必要があります。管理者はまたメトリクスがしきい値を超過した際にアラートを受信することもできます。
インターフェース名をクリックすることで、トラフィック、アプリケーション、送信元、宛先、カンバセーションという詳細なレベルでインターフェース情報を取得できます。
全インターフェースのインターフェース名、インデックス、ステータス、入力・出力スピードを表示します。
メトリクス | 説明 |
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受信使用率 (%) | インターフェースで使用された受信トラフィックのパーセントです。 |
送信使用率 (%) | インターフェースで使用された送信トラフィックのパーセントです。 |
入力トラフィック (bps) | インターフェースに入ったトラフィックの1秒当たりの量です。 |
出力トラフィック (bps) | 設定した期間でのインターフェースを出力したトラフィック量です。 |
受信パケットs | インターフェースが受信したパケット数です。 |
送信パケット | インターフェースが送信したパケット数です。 |
受信ボリューム | インタフェースが受信したトラフィック量です。 |
送信ボリューム | インターフェースが送信したトラフィック量です。 |
アプリケーション、送信元、宛先、カンバセーションタブの入力・出力トグルボタンで、表示を切り替えられます。入力にすると、入力トラフィックを基に情報が表示されます。出力にすると、出力トラフィックを基に情報が表示されます。
アプリケーションタブに移動すると、インターフェースを通過したトップNアプリケーションが、特定のアプリケーションにより生成されたトラフィックとともに表示されます。
送信元タブでは、トラフィックされた機器のIPアドレスと、特定のIPアドレスから受信されたトラフィック量が表示されます。
宛先タブでは、トラフィックが受信されたインターフェースのIPアドレスと、特定のIPアドレスに送信されたトラフィック量が表示されます。
カンバセーションは送信元から宛先へのデータ転送を言います。このタブでは次の情報を表示します。
メトリクス | 説明 |
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送信元 | トラフィックを生成した機器のIPアドレスです。 |
宛先 | トラフィックを受信した機器のIPアドレスです。 |
アプリケーション名 | 送信元から宛先まで送信されたアプリケーションといった特定のカンバセーションに関係するアプリケーションです。 |
プロトコル | 特定のカンバセーションに関係するプロトコルです。 |
ポート | カンバセーションが引き起こされた経由ポートです。 |
DSCP | カンバセーションに関連付けられているDifferentiated Services Code Point (DSCP)テンプレート名です。 |
トラフィック | 特定のカンバセーション内のあるアプリケーションが生成したトラフィック量です。 |