ネットワークにはデータ、音声、ビデオといった様々なデータタイプが存在します。ビジーなネットワークには弊害が発生しやすく、その結果、パケットロスや遅延が発生してしまいます。
QoSでサービスパフォーマンス全体の計測を行います。Differentiated services code point (DSCP)を基にQoSを計測して、ネットワーク使用率を最適化します。DSCPテンプレートには事前定義されているDiffServパラメーターとコードポイントがあり、送信元機器で定義されている優先度を基にトラフィックを監視します。
DSCPテンプレートで、特定のアプリケーションやポートに流れているトラフィック量を、機器レベルとインターフェースレベルの両方で表示できます。流れているトラフィックがボリュームとパーセントの両方で表されます。
右上のトグルボタンで、INとOUTを切り替えることで、入力および出力トラフィック統計をそれぞれで表示できます。