ヘルプ ネットワーク メトリック ネットワーク監視の視覚化
Site24x7ではネットワークの装置やインターフェースを直観的なマップ、グラフ、ダッシュボードで監視できます。1つの場所にすべてをまとめて視覚化できます。複数のダッシュボードを移動する必要はありません。
レイヤー2マップは設定したIP範囲においてネットワーク上で利用可能な装置すべてをディスカバリーし、マップ化します。Site24x7は自動でネットワークすべてをマップ化し、すべての装置を構造化します。監視装置と非監視装置は別の色でラベルされ、アイコンは装置タイプを表します。マウスポインタをもっていくことにより、装置の基本的な情報を表示できます。
トポロジーマップではよりリッチなマップを利用でき、装置とインターフェースの接続性を考慮したビューを作成できます。デフォルトまたはカスタムの背景にネットワークの装置やインターフェースをロジカルにまた階層的に配置することによりネットワークの状況を視覚化できます。
Site24x7はネットワークの装置とインターフェースについてのネットワーク運用センター(NOC)ビューを提供します。各エンティティは色付きのタイルで表示されます。 ネットワークの装置またはインターフェースのページにあるアイコンをクリックして、NOCビューを表示できます。
ネットワーク装置についてのNOCビューでは、ステータスはアップのとき緑、ダウンのとき赤、トラブルのときイエロー、設定エラーのとき青、ディスカバリー進行中のとき濃いグレー、メンテナンスのときライアック(薄い紫)、非監視(停止/一時停止/サスペンド)のとき薄いグレーで表示します。これらのステータスに基づいてビューをフィルターすることもできます。各タイルは装置名、現在のステータスについての説明を表示しています。
ネットワークインターフェースについてのNOCビューでは、ステータスはアップのとき緑、ダウンのとき赤、トラブルのときイエローで表示します。同様にステータスに基づいてビューをフィルターできます。各タイルはインターフェース名、関連の装置名、現在のステータスについての説明を表示しています。
ステータスダッシュボード によりネットワークで重要なノードについての情報を取得でき、ネットワークのパフォーマンスをより理解できます。いくつかの重要なメトリクスに基づいて利用が多い装置やインターフェースを表示できます。
利用が多いネットワーク装置のグラフを作成でき、応答時間やパケットロスに基づいてパフォーマンスを分析できます。また、次のような各カテゴリー(送信トラフィック、受信トラフィック、転送帯域幅使用率、受信帯域幅使用率、送信エラー、受信エラー、送信廃棄、受信廃棄)についてトップ10のネットワークインターフェースを表示できます。