SSL証明書の管理はクラウドで

Site24x7のSSL/TLS証明書管理機能では、定期的にサーバーに導入したSSL/TLS証明書の有効性をクラウドからチェックし、失効前にアラートをあげます。証明書の取り消し、SHA-1指紋チェック有効化いよる証明書の不正更新チェック、さらには、認証局(CA)のブラックリスト登録状況までを検出します。HTTPS、SMTP、POP、IMAP、FTPのような標準Webサービスでも、その他のカスタムサービスでも、SSL/TLS証明書を全世界100以上の監視ロケーションから、継続して監視と管理を行います。Webサイトの信頼性を高め、サイト訪問者にセキュアな環境を提供することができます。

SSL証明書をSNI有効のWebサーバーで監視

WebサーバーでSNIを利用し複数のSSL証明書を同じIPアドレスに設定している場合、ただしいSSL失効情報の取得は必須事項です。Site24x7のSSL/TLS証明書監視機能で、SNI SSL証明書の失効を簡単に把握できます。CA、証明書発行先、発行日、失効日、失効までの残り日数を取得します。

SSL証明書有効期限切れによるサイトダウンを予防

Site24x7のドメイン失効監視ではドメイン名の監視が容易となります。アクティブなドメイン名失効監視で、ドメイン名更新をうながします。リマインダーをセットし、ドメイン失効前に通知を受け取ってください。取得する情報には次の例が含まれます。

  • ドメイン登録日
  • ドメイン失効日
  • 失効までの残り日数

SSL証明書有効期限の前に通知

SSL/TLS証明書の有効性を追跡し設定タイミングのしきい値を設定、SSL/TLS証明書を事前に更新してサービス中断、コンプライアンスの問題、障害を防ぎます。Site24x7のSSL/TLS証明書監視は、次のようなケースで役立ちます。

  • 展開したSSL/TLS証明書すべての監視を自動化
  • Webサイト・Webアプリケーション可用性の改善
  • 計画外のサービス中断や障害の無効化
  • 解約・売り上げ減少による財務インパクトの縮減
  • ユーザーからの、信頼・信用の構築