シンプルなフォームだから数分で完了できます。
単一URLの外形監視を始める手順も驚くほど簡単です。
ログイン・ログアウトやECサイトで商品を買い物カゴに入れて決済するまでなど、ビジネスを左右する重要な複数ページの移動の監視も簡単です。
Site24x7のビジー時間帯レポート機能では、トラフィックピーク時のWebサイトやサーバーについて客観的な分析ができ、1日のうちでもっとも応答が遅い時間帯を特定することができます。インフラに本機能を装備し、トラフィックへの対処、応答時間の改善、障害の予防に役立てることが可能です。
Site24x7は、IPv4/IPv6双方が有効なWebサイトについて、ビジネスにとって重要なロケーションから、稼働時間とパフォーマンスを監視します。全世界100以上のロケーションから継続的な監視を行い、Webサイト障害の可能性がある地域を判定、ユーザーに影響する前に問題を解決可能です。オンプレミスポーラーを設定することで、ファイアウォール内部に監視拠点を構築することもできます。
静的・動的Webページの可用性をチェックし、HTTPメソッドをget、head、post、put、patchからの選択しWebサイトへ送信できます。Site24x7は、XML、JSON、テキスト、postメソッドなど、さまざまなフォーム送信データ形式に対応しています。例えば、対象リソースへのpost要求が成功かの判定に利用できます。また、応答成功を示すHTTPステータスコードを、コンマ区切りで複数リストアップすることも可能です。
Site24x7は、WebサイトやWebアプリケーションへ、毎分、複数のロケーションから監視します。監視ロケーションは複数の大陸にまたがってWebサイトの稼働を監視しています。リソース間の依存関係設定とセカンダリ監視ロケーションによる障害再確認で、誤報アラームを防止します。また、障害の際に過剰なアラートの発生を抑止できます。
Site24x7は、サイト内での移動や別サイトへの移動を追跡します。Webサイトを利用不能と判定するまで、最大で10回のリダイレクトに対応します。また、SNI互換機能により、HTTPS有効のURLで稼働時間とパフォーマンスの監視が可能となっています。
IPv4/IPv6双方が有効のWebサイトやWebアプリケーションについて、稼働時間とパフォーマンスを監視します。ミッションクリティカルなオンラインサービスのダウンタイムを最小化し、100%のWebサイト稼働を確保します。設定ではクライアントが対象サーバーへの接続に用いるSSL/TLSのプロトコルとバージョン番号を指定します(TLSv1.2、TLSv1.1、TLSv1、SSLv3対応)。
認証が原因でインターネット・イントラネット環境を監視できない事態があってはなりません。Site24x7は、OAuth2.0、クライアント証明書、Basic/NTLM認証プロトコルで保護されたリソースの監視に対応しています。
Site24x7の稼働監視機能により、DNSレコードエラー、ネットワークの問題などのメトリクスを含め、トラブル特定と対応に必要とな実用情報を提供します。障害時の根本原因分析レポートやグローバル監視拠点から見たWebサイト応答時間のメトリクス内訳けは、トリアージと障害回復に有用です。ポーリング実行レポートでは、利用されたSSL/TLSプロトコルのバージョンや、鍵交換、一括暗号化、ハッシュ機能などの暗号スイートなど、詳細情報も提供します。監視拠点からのトレースルート結果なども収集します。
Webサイトでコンテンツが変化をカスタムキーワードにより確認できます。コンテンツ違反に関するキーワードやタイムアウト条件を設定し、Webサイト応答でのキーワードの有無を確認します。正規表現にマッチしない場合に、妥当性チェック失敗と判定、通知を行うこともできます。コンテンツ違反が発生すると、音声、SMS、IM、メール、プッシュ通知(AndroidとiOS)で通知します。
障害が不可避の場合でも過剰な不安は不要です。Site24x7の公開ステータスページをインシデントのコミュニケーションツールとして利用できます。障害の発生時、エンドユーザーに最新ステータスを伝え情報を常に共有可能です。ビジネスのオペレーションが迅速であれば、ユーザーの信頼を勝ち得ることとなります。
URL監視とは、ビジネスを左右する重要なWebページがユーザーにストレスなく表示されているかをHTTPプロトコルを用いて常時確認することです。HTTP/HTTPS監視、外形監視とも言われています。システム視点の監視しかしていないサーバー管理者は、ユーザーのクレームで障害に気づくということが少なくありません。これを解消することがURL監視の目的です。これは人が定期的にブラウザでサイトにアクセスすることで実現できますが、それには人件費という大きなコストがかかります。そのため、サーバー管理者は、URL監視をツールで自動化しています。