ヘルプ 管理 監視の追加 ISPレイテンシー監視

ISPレイテンシー監視の追加

インターネットサービスプロバイダー(ISP)監視では、送信元から宛先までの接続、遅延、ホップ数、AS(自律システム)番号、その他主要なパフォーマンスメトリックを取得します。

ネットワーク経路を分析し、遅延が発生している箇所を特定します。
しきい値を設定し、パフォーマンスメトリックの異常をアラートとして受信することもできます。



ISPレイテンシー監視の追加手順

以下の手順で、ISPレイテンシー監視を追加します。

  1. Site24x7にログインします。
  2. [管理]→[インベントリー]→[監視の追加]を表示し、[ISPレイテンシー]をクリックします。
  3. [ISP監視の追加]画面で、監視対象に関する以下の項目を入力します。
    項目 説明
    表示名 Site24x7に追加する監視名を入力します。
    プロトコル、ホスト、ポート ドロップダウンから対象のプロトコル(ICMP/TCP/UDP)を選択し、ホスト名、ポート番号を指定します。
    デフォルトポート番号:443
    監視ロケーション ドロップダウンから、監視を実行するロケーションを選択します。
    ロケーションプロファイルで作成した設定を選択することも可能です。
    ロケーションプロファイルについては、こちらのページをご参照ください。
    IPv6を優先する IPv6対応のロケーションから対象サーバーを検証する場合に、[はい]を選択します。
    チェック間隔 監視する間隔(最短5分から最大30分)をドロップダウンから選択します。
    監視グループへの関連付け 監視対象を監視グループに関連付けることができます。
    監視グループの作成については、こちらのページをご参照ください。
    次の監視に依存 ドロップダウンから監視を選択し、依存リソースとして指定します。
    依存リソースのステータスがダウンの場合、監視のアラートは抑制されます。
  4. その後、以下の各項目を任意に設定し保存します。
    監視対象は、[Web]→[ISPレイテンシー]一覧に追加されます。

設定プロファイル

項目 説明
しきい値と可用性 ドロップダウンからしきい値プロファイルを選択し、設定したしきい値と可用性を超えた際にアラートを受信します。
しきい値と可用性の設定については、こちらのページをご参照ください。
タグ タグを関連付けることで、監視対象を体系的に管理します。
タグの作成については、こちらのページをご参照ください。
IT自動化テンプレート Webサイトのステータスが変更した際に実行する自動化アクションを選択します。
指定したユーザーグループにアラートが通知されます。
自動化テンプレートについては、こちらのページをご参照ください。
スケジュールメンテナンス中にITオートメーションを実行 ステータスメンテナンスを設定すると、メンテナンス中のアラートを抑制します。
このチェックボックスを有効化することで、IT自動化機能を実行できます。


アラート設定

項目 説明
ユーザーアラートグループ アラートを受信するユーザーグループを選択します。
ユーザーアラートグループについては、こちらのページをご参照ください。
オンコールスケジュール 特定のシフト時間内にアラートを通知します。
オンコールスケジュールについては、こちらのページをご参照ください。
監視対象がユーザーグループに関連付いている場合、オンコールシフトに関係なく、アラートを受信します。
通知プロファイル ドロップダウンから通知プロファイルを選択します。
通知プロファイルにより、監視対象がダウンした際に、いつ誰にアラートを通知するか設定します。
通知プロファイルについては、こちらのページをご参照ください。


3rdパーティ連携

項目 説明
サービス 監視対象をサードパーティのサービスに関連付けます。
これにより、アラートを選択したサービスに送信し、インシデント管理を行います。
サードパーティ連携設定については、こちらのページをご参照ください。

トップ