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SMARTディスク監視の追加

SMARTディスク監視を追加することで、ハードディスクの詳細なステータスを取得します。
また、しきい値の設定により、ハードディスクに障害が発生した際に、通知を受け取り、ITオートメーションを活用して自動で問題解決を実施することも可能です。

Site24x7のSMARTディスク監視では、Linux監視エージェントをインストールして、サーバーからパフォーマンスデータを取得します。
単一のLinuxエージェントで、複数のSMARTディスクを監視することも可能です。

  • この機能は、Linuxエージェントのバージョン「17.4.5」以降で使用できます。
  • サーバーに「smartmontool」がインストールされている必要があります。
  • サポート対象ベンダー
    SEAGATE、TOSHIBA

消費ライセンス

SMARTディスク監視1つにつき、1ベーシック監視のライセンスを消費します。



SMARTディスク監視の追加手順

以下の手順で、SMARTディスク監視を追加します。

  1. Site24x7にログインし、[サーバー]→[SMARTディスク]のプラスアイコンをクリックします。
    [管理]→[インベントリー]→[監視の追加]→[アプリケーションサーバー監視]からも表示可能です。
  2. [クリップボードへコピー]をクリックし、WebUI上に表示されているコマンドをLinuxサーバーで実行します。
    コマンド実行に成功すると、Linuxエージェントがサーバーにインストールされ、エージェントがSMARTディスクを自動検出して監視対象として追加します。

追加されたSMARTディスクは、[サーバー]→[SMARTディスク]画面に追加されます。

  1. コマンド実行時に、設定プロファイル(しきい値、通知、リソースチェック)を関連付けることも可能です。
    詳細は、こちらのページをご参照ください。
  2. 複数のサーバーに一括でインストールすることが可能です。
    一括のインストール方法については、こちらのページをご参照ください。


しきい値と可用性プロファイルの追加

SMARTディスクを監視対象として追加後、しきい値や可用性プロファイルを設定することにより、
対象の監視対象がクリティカルやダウンステータスになった際に、アラートを通知することができます。
しきい値と可用性プロファイルの設定方法については、こちらのページをご参照ください。


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