FreeBSDサーバー監視

CPU、メモリ、ディスク利用状況、プロセス、ネットワーク トラフィックなどFreeBSDサーバーのパフォーマンスメトリックを監視し、1つのダッシュボードで表示します。

サーバー監視エージェントが、5分ごとにデータをSite24x7に送り、その情報をブラウザーで表示します。

ご利用手順

• FreeBSDサーバー監視の追加
• FreeBSDエージェントのインストール
• エージェントの再インストール
• エージェントの再起動
• エージェントのアンインストール
• リソース チェック プロファイル

FreeBSDサーバー監視の追加

1. ［管理］→［インベントリー］→［監視の追加］をクリックします。
2. ［FreeBSDサーバー監視］を選択します。
3. 表示されたコマンドを端末にコピーします。

FreeBSDエージェントのインストール

次の手順で、FreeBSDエージェントをインストールします。

64ビット：
FreeBSDサーバーがプロキシ内部にない場合は、次のコマンドを実行します。

エージェントをプロキシ経由でインストールする場合、次のコマンドを実行します。

32ビット：
FreeBSDサーバーがプロキシ内部にない場合は、次のコマンドを実行します。

エージェントをプロキシ経由でインストールする場合、次のコマンドを実行します。

エージェントの再インストール

1. エージェントの再インストールには、次のコマンドを実行します。
   
   64ビット：
   fetch https://staticdownloads.site24x7.com/server/Site24x7_FreeBSD_bsd10_64bit.install
   chmod 755 Site24x7_FreeBSD_bsd10_64bit.install
   ./Site24x7_FreeBSD_bsd10_64bit.install -ri
   
   32ビット：
   fetch https://staticdownloads.site24x7.com/server/Site24x7_FreeBSD_bsd10_32bit.install
   chmod 755 Site24x7_FreeBSD_bsd10_32bit.install
   ./Site24x7_FreeBSD_bsd10_32bit.install -ri

2. プロキシサーバーが有効であれば、再インストールの中に、次の例を参考にプロキシ設定を行ってください。
   user:password@host:port
   user@host:port
   host:port

エージェントの再起動

エージェントの再起動には、下記コマンドを実行します。

FreeBSDエージェントのアンインストール

マシンからエージェントをアンインストールするには、下記コマンドを実行します。

リソースチェックプロファイル

リソースチェックプロファイルは、サーバー監視でサーバーのリソース監視を行う際に使用します。
例は次のとおりです。

• URL確認：サーバー上のURLにアクセス可能かチェックします。追加できるのは、ローカルURLのみです。
• ポート確認：サーバー上のポートにアクセス可能かチェックします。
• Linux syslog：監視するsyslogルールを設定してください。設定したログが発生すると、アラートが送信されます。

リソースチェックプロファイルの追加、編集、削除方法と、各チェック機能の詳細は、こちらのページをご確認ください。

関連記事： 

• サーバー監視のアーキテクチャ
• その他の対応OS：Windows | Linux | OS X 
• サーバーパフォーマンスのメトリック
• リソースチェックプロファイル