サーバー監視は、クラウドからの、エージェントベースの監視です。監視するサーバーすべてに、エージェントをインストールしてください。
エージェントの安全性とリソース使用量についての詳細はリンクをご確認ください。また、機能的な不具合を防止するために、エージェントの最新バージョンへのアップグレードをお願いしています。
Site24x7のサーバー監視は、次のOSに対応しています。
WindowsとLinuxのエージェントは、複数マシンにまとめてインストールできます。
OSタイプ | 一括展開の方法 |
Windows | |
Linux | |
Docker | |
Azure VM Extensions |
Windowsエージェントをインストールすると、次のMicrosoftアプリケーションが自動検出され、監視にマーキングされます。
LinuxではDockerホストとコンテナ、Hadoopクラスター、SMARTディスクが自動でディスカバリーされて監視に追加されます。
Site24x7は、ビジネスクリティカルなサーバーの稼働状況を効率的に追跡します。貴社重要アプリケーションの詳細パフォーマンス メトリックが提示可能です。
サーバーダウンの原因を特定する最初の手順は根本原因分析 (RCA)レポートを参照しダウン原因とルートマップによる接続問題を特定することです。
レポートとダッシュボードで表示されるパフォーマンスデータはパフォーマンス低下問題のトレンドを分析し特定を行うのに重要です。さらにSite24x7では共通レポートも全ての監視で利用可能です。サーバー監視ではCPU、メモリ、ディスクに対して、ディスク使用率、ネットワーク接続情報、エージェントインベントリ、トップNレポートといった外部レポートを使用できます。
サーバーインベントリダッシュボードで環境内のサーバー、アプリケーション、リソースチェック、プラグインの数を把握でき、サーバー正常性ダッシュボードではCPU、メモリ、ネットワーク、ディスク使用率に基づいた上位サーバーを表示します。また、自身のダッシュボードを作成して、欲しいデータを表示できます。
プラグイン一群は、Site24x7の60以上の標準プラグイン連携で監視します。さらには、あらゆるNagiosプラグインがSite24x7で実行可能で、オープンソース コミュニティ(英語)の活力を共有できます。Site24x7のオープンなエコシステムでは、 カスタム プラグインの自作も可能であり、必要データを、希望の方法で監視できます。 しきい値設定とアラート受信も可能で、設定値の超過があれば、すぐに通知がなされます。
詳細は、プラグインの利用開始にあたってを参照ください。
Azure VM、Amazon EC2インスタンス、VMware仮想マシンとのサーバー監視連携を行えます。
手動タスクを自動化し、ツール、人、プロセスなどを連携します。自動化の設定方法はこちら
サーバー監視やWindowsやLinuxのアプリケーションの監視を追加したら、それらパフォーマンスメトリクスに対してしきい値を設定し、超過が起こった際に通知を行います。
OSプラットフォームにごとに、次の手順を参照してアンインストールを行ってください。Linux、FreeBSD、MacOS
エージェントに関するトラブルや機能の使用方法について、困ったことがある方はこちらのFAQを参照してください。
サーバー監視はベーシック監視です。1ベーシックサーバー監視の追加で様々なことを把握できます。また、WindowsやLinux監視に関するパフォーマンスメトリクスも取得可能です。