IISサーバー監視
IISサーバーを追加して、Webサイトやアプリケーション、アプリケーションプールのリソース使用状況を監視します。
Site24x7のWindowsサーバーエージェントを使用して監視します。
エージェントが正常にインストールされると、自動で監視対象が検出、追加されます。
- IISバージョン7.0以上をサポート
- .NETバージョン3.0以上をサポート
IISサーバー監視の追加
以下の手順で、IISサーバー監視を追加します。
- Site24x7にログインします。
- [サーバー]→[Microsoft IISサーバー]横のプラスをクリックします。
- [Site24x7 Windowsサーバーエージェントをダウンロード]をクリックします。
「Site24x7WindowsAgent.msi」ファイルがダウンロードされます。
- エージェントを監視対象のサーバーにインストールします。
インストール時に、デバイスキーの入力が必要です。手順2の画面からデバイスキーをコピーペーストしてください。
エージェントのインストールが完了すると、監視用のIISサーバーを自動で検出して、[サーバー]→[Microsoft IISサーバー]の一覧に追加します。
アプリケーションを自動検出して、監視対象として追加したくない場合は、
[管理]→[サーバー監視]→[設定]の、[サーバーのアプリケーションを自動ディスカバリー]を[いいえ]に変更してください。
監視の再ディスカバリ
監視情報がUI上に追加されていない場合や削除されている場合、
以下の手順でアプリケーションのディスカバリを実施します。
- Site24x7にログインします。
- [サーバー]→[サーバー監視]→[サーバー]を開き、対象のWindowsサーバーをクリックします。
- 画面上部のハンバーガーアイコン[≡]→[アプリケーションをディスカバリー]をクリックします。
上記手順により、IIS監視を再開します。
しきい値、可用性プロファイルの設定
IISサーバー監視を追加後、リソースがトラブル、クリティカル、ダウンなどのステータスになった際にアラートをあげるよう、プロファイルを設定します。
以下のページを参照し、任意に設定を追加してください。
ライセンス
IISサーバー監視は、アドバンス監視です。1つの監視で、以下を監視できます。
- 100サイト
- 100アプリケーション(IIS)
- 100アプリケーションプール(IIS)
[サーバー]→[Microsoft IISサーバー]→対象のIISサーバー→[アプリケーション]タブの[アプリケーションのディスカバリー]より、
監視が必要なアプリケーションのみを選択し、追加することができます。
トラブルシューティング
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