Hyper-V監視

この機能では、Microsoft Hyper-V Serverと、そのゲストVMを監視し、サーバー稼働時間を向上させます。
Site24x7の監視によりHyper-V環境の稼働を継続させ、複数のベンダーからなる仮想化ソリューションを1つのコンソールで管理します。

Hyper-V監視は、Site24x7 Windowsエージェントを監視に利用します。
サーバー監視エージェントのしくみと、 Hyper-V Server監視のパフォーマンスメトリックもあわせて確認ください。

Hyper-V監視の追加

  1. [管理]→[インベントリー]→[監視の追加]に移動します。
  2. 仮想化欄の[Microsoft Hyper-Vサーバー]を選択します。
  3. [Site24x7 Windows Serverエージェントをダウンロード]をクリックしWindowsエージェントのダウンロードを行い、インストールウィザードにしたがってインストールしてください。
  4. インストールが終わると、エージェントはがWindowsサーバーとHyper-Vサーバーの監視を自動ディスカバリーします。
  5. Hyper-Vサーバーが追加されると、[サーバー]→Microsoft Hyper-Vサーバー]で表示できます。
    この監視の追加に必要な条件は次のとおりです。
    • Hyper-Vバージョン2008以上
    • .NETバージョン3.0以上
    • 利用可能なアドバンス監視ライセンスがある

Hyper-Vサーバー監視の再ディスカバリー

以前に削除したなど、Hyper-V監視がSite24x7に存在しない場合、アプリケーションの再ディスカバリーを行ってください。
対象のサーバー監視のページへ移動し、監視表示名横のハンバーガーアイコン[ アクション アイコン]をクリックした後、ドロップダウンから[アプリケーションをディスカバリー]を選択すると、Microsoft Hyper-V監視が再ディスカバリーされます。

しきい値と可用性プロファイルの追加:

Hyper-V監視を追加したら、しきい値と可用性プロファイルを指定することで、その監視のステータスをクリティカルやダウンとするしきい値を指定できます。

関連ガイド:

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