Microsoftフェールオーバークラスター監視
クラスター情報、ノード、リソース グループ、ネットワーク、ディスク利用状況(ストレージ統計)などを監視できます。
しきい値を設定し、その値を超過した際にアラートを通知します。
Windowsクラスターは、
Site24x7 Windowsエージェントを監視に利用します。エージェントがインストールされると、エージェントがWindowsアプリケーションを自動でディスカバリーします。
追加に必要な条件
- フェールオーバークラスターバージョン2008以上
- .NETバージョン3.0以上
- アドバンス監視ライセンスに空きがある
Microsoftフェールオーバー クラスター監視の追加
- [管理]→[インベントリー]→[監視の追加]に移動します。
- リストのサーバー欄の[Microsoftフェールオーバークラスター]をクリックします。
- [Site24x7 Windows Serverエージェントをダウンロード]をクリックし、インストール ウィザードに従って、Windowsエージェントを導入します。
- インストールが終わると、エージェントがWindowsサーバーとフェールオーバークラスター監視を自動ディスカバリーします。
- 監視が追加されると、[サーバー]→[Microsoftフェールオーバークラスター]に表示されます。
アプリケーションの再ディスカバリー
監視がディスカバリーされない場合や、以前に削除している場合は、アプリケーションの再ディスカバリー機能で再追加を行えます。
該当のWindowsサーバー監視画面に移動し、表示名右側のハンバーガーアイコン[]より[アプリケーションをディスカバリー]を選択します。
これによりWindowsアプリケーション監視の再追加が行われます。
しきい値と可用性プロファイルの追加
Microsoftフェールオーバークラスター監視を追加したら、しきい値と可用性プロファイルを追加して、パフォーマンスデータのアラート通知を設定できます。
- Site24x7にログインし、[管理]→[設定プロファイル]→[しきい値と可用性]の[+]アイコンをクリックします。
- 監視タイプに[Microsoftフェールオーバークラスター]を選択し、しきい値を設定します。
- [保存]をクリックし、プロファイルを作成します。
関連記事: